寒さもあともうちょっと。頑張って乗り越えましょう!

神仙感応経 口語訳④

さて、いよいよラストです。第7段でこの「神仙感応経」終了です。

第五段 根本の追求

心に善の心が起これば、善の行いをまだしていなくても、吉の神はその心に感応して随(したが)う。

また心に悪の心がおこれば、悪の行いをまだしていなくても、凶の神はその心に感応して随う。

第六段 究極の目標

もし過去 悪事を行うことがあっても、後、自ら改め悔いて、諸悪を作ることなく、数多くの積善陰徳を実践すれば、必ず吉慶を得る。

いわゆる「災い転じて福となす」である。

第七段 総括

故に善人は、言葉、見解、行為の全てが善である。

1日に3つの善行を積めば、三年で天は必ず福をもたらす。

悪人は、言葉、見解、行為が全て悪であり、1日に3つの悪行を犯す。

3年経てば、天は必ず禍をもたらす。

太子の激励

どうして努めて善を行おうとしないのか。

まとめ

以上、神仙感応経になります。

知らず知らずの間に、悪行を行っていることもあるかと思います。それで自ら災いを招き寄せていることもあるかもしれませんね。

これを軸にして、日々、気をつけたいなと私は思っています。

日本人には、これに「天皇陛下を第一とする」と言うのをつけ加えれば、ほぼ完璧の教えだそうです。

神界に出入りされていた宮地水位さんの神界の様子が記された「異教備忘録」の中に、ある男性の話が出てきていますが、「大祓詞」と、この「神仙感応経」を熱心に毎日読んでいた方が、神界に出入りを許可されていたと記されていました。

いい教えには間違いなさそうです。

いい人間になろうとするのはきついかもしれませんけど、でも、誰もが天津神の分魂をいただいて、生きています。神様のエネルギーをすでに心の中に持っているのですね。これを自分の中から輝かせるようにすればいいだけです。

そのためには、自分の中のエゴを我をどんどんと祓っていきましょう!祓って祓って祓いきれば、必ず、神聖な自分が出てきます。

それを信じて、精進したいものですね。