夢について〜古神道本から学ぶ
川村 裕美
えふで白書
こんにちは。いつもブログにお越しくださりありがとうございます。
今日は、前回に引き続き、日本古楽アカデミーの本の中から抜粋をしたいと思います。今日は神棚のお話です。
参澤先生と、神仙である利仙君との問答の一部です。
神霊が焼香を受けた給うのはどのような理でしょうか。
家の神棚へ香を奉ることはいかがでしょうか。
清めのために塩を打つのはよろしいでしょうか。
また毎日の供物は何が宜しいのでしょうか。
香を焚くことによって神は良い薫りを受け給うが、第一に不潔を避ける方を喜び給う。
神棚に香を供えるのも支障はない。
塩を打つのも良いが、新しい火を打ち掛けて拝礼するのはなお宜しい。
また、毎日の供え物は水を奉るのが宜しいと申し伝える。
お水が毎日のお供え物って、これ本当にこれだけでいいの?って思ってしまいますね。
でも、いいのでしょうね。感謝を捧げながら、毎日お水を変えたいものです。
不潔を嫌われる、やっぱり日々のお掃除なのでしょうね。
今日も読んでくださり、ありがとうございました。
参考文献です。