エッセイ

仕事で成功をしたかったらこの本を読むといい〜永守重信さん

川村 裕美

こんにちは。いつもブログにお越しくださりありがとうございます。

今日から5月ですね。こちら山口県はとても過ごしやすい季節になってきました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

最近、私は、「永守重信さん」という、ニデック会長、旧日本電産の社長さんの書籍を読んでいます。永守重信さんは、最初は小さな会社を3人で起こし、それが今では大企業になっている、一代で大きな会社作りをされた方です。

私は、この方を馬渕睦夫大使の動画の中で知ったのですが。

ただ、私、日本電産という会社のモーターがとても良いと知っており、その会社のモーターの使われているフードプロセッサーを買っており、今でもとても愛用していますが、その日本電産の社長さんが永守重信さんとは知らず。このフードプロセッサーのモーターの社長さんが、永守重信さんだったのかぁ、と感激しているところです。

確かに、モーターがいいです。本当に馬力がある。製品がいいように思います。

そして、書籍を読んでいるのですが、文章から本当にモーターのような馬力が伝わってきます。さすが一代でここまでの会社を築き上げるには、相当のパワーだと思いますが、本当にそのパワーが文章にのっています。読んでいると、こちらまで喝を入れていただけるというか。元気になります。書籍でここまで伝わってくるのだから、すごいと思います。

私は最近、この方の本をKindleで購入して、そして、それを読み上げ機能で毎日音声として聞いています。本当にモーターのような方で、私をポジティブに動かしてくれる・・(笑)。元気になるのです。言われている内容は、今の時代に合わないようなとても厳しいものなのですが、これが、今の私にはとても心地のいいものなのです。熱血な先生のような感じ。そういえば、昔中学1年生の時の先生が、このように永守さんのように厳しい先生でしたが、うちのクラスだけ飛び抜けてテストの平均点が高かったのを思い出します。その先生と永守さんが重なります。リーダーシップというか人の本来持っている能力を引っ張り上げる力がすごい。

この本に出会い、気づいたことが一つありました。

大分、もう私の考えが欧米化していたことでした。「仕事はエネルギーを使うもの、だからしっかり休みを取らなければならない」みたいな。仕事=苦労と思っていたことでした。

永守さんから言わせれば、「仕事は辛いこともあるけれど、でも休みの日は、次の日仕事の日が来るのが待ち遠しい」みたいな、仕事が生きがいというものが軸にある。私なんて、休みがないとぶっ倒れそうで怖い、くらい思っていましたが、永守さんは、オーバーワーク当然、みたいな考え方があります。永守さんもわかりし頃は16時間など普通に働かれていたとのことでした。今の時代、オーバーワークを社員にさせるとブラック企業と言われいますので、そこも工夫されて今では時間内できちんと仕事をこなせるように改善されているみたいですが。でも個人事業主の私としては、こういった精神がとても新鮮で、これでないといけないのだろうな、というか、私もかつてこうだったのになぁ、といつの間にか、キリスト教的な仕事=罰みたいな考えになっていた自分にショックを受けました。

永守さんの本を読んでいると、仕事がとても楽しいものだ感じられてきます。私もこの仕事を好きで始めたはずなのですが、どうも、オーバーワークが怖い、というか、何をそこまで自分を仕事から守ろうとしているのかと、気づきます。本来好きなものだったはずなのにですね。そして、映画館に行ったり、山に行ったり、そういうことをしないといけない、みたいなね。仕事が自分のエネルギーを衰弱させるような気がしてちょっとバランスを取ろうとろう、なんてしていましたが、それもこの本を読んでその考えも一蹴。同時に反省になりました。

この本を読まれて、仕事の見方が変わり、仕事が楽しくなられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。皆さんにおすすめしたい1冊です。

(すみません、今リンクがブログに貼れないようになっているので、Amazonなどで調べていただけると。)

こういう言い方は本当に失礼かもしれませんけど、日本にもこのような方がおられ、私、本当に救われました。厳しいことがつらつら書かれていますけど、でも、ここまで徹底していれば、仕事の成績も絶対に変わってくる、そう思います。要は、心しだい。これは、永守さんだけでなく、先日お亡くなりになられた旧京セラの稲盛和夫さんもそうおっしゃっていますね。仕事って、やはりそういうモノなのだと思います。前向きな気持ちがどんどんと仕事の成果を上げてくれる。きっと問題ごとも、私の場合クライアントさんの悪魔・悪霊もバーンと吹き飛ばしてくれるような、そうなれるような気がしてなりません。

とにかく、このかたの考え方を頭に入れておくと、自分の中のモーターが回り始めて、色々と自分の本来の持っている力をどんどんと引き出してくれる、そのような書籍です。

やっぱり、本当に仕事などで成果を出したければ、こういった成功された方のお話が1番だなぁと思います。もう考え方や姿勢が違います(^◇^;)それに気づかされました。

ABOUT ME
ひろみ
ひろみ
セラピスト・ヒーラー  
中学生の時に大きな光の存在に出会い「お前は選ばれた」と言われる。24歳の時にヒーリングの世界に出会い、そのままセラピスト・ヒーラーの道に入り、ついに20年以上の時が経つ。ヒーリングのみ最初はしていたが、除霊などの修行もさせられ、ついに夢を見る能力までいただくことになる。クライアントさんに夢を使ってヒーリングしているのが、他にないうちの特徴。夢の中で、天界からのメッセージも受け取っている。皆様にお伝えしたいことを発信できたらと思っている。 古神道・神道を軸として、皆様のヒーリングを行なっている。古神道勉強中。
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