エッセイ

神界からくる夢の特徴2つ

川村 裕美

こんにちは。いつもブログにお越しくださりありがとうございます。

今日は久々になりましたが、少し思い出したことがありましたので、そのことについて書いてみたいと思います。

私が夢のメッセージの訓練が始まったのが14、5年前だったと思います。正確には16年前、前職を辞めてから、すぐに本格的に夢を見始めました。最初の頃は、前職の嫌だった傷ついた場面を毎日毎日見ました。上司に叱られる夢だったり、人から悪口を言われる夢だったり、なぜこれほど前職の夢を見るかわかりませんでしたが、今となっては、夢を見て浄化していたことがわかります。こういう夢を見て浄化をすることによって、この職場で起こったことが、また再現されないようになります。ま、私の至らなさももちろんあったのでこの方達が悪いということではなく、ただ、同じような人にあれ以来、ご縁ができていません。特別悪口を言われることもありませんでしたし。夢を見て、様々な浄化が起こったものとここから考えるようになりました。

夢にも様々種類があって、浄化の夢や、ちょっとした未来の予知的なもの、高次元からのアドバイスの夢、または悪魔が見せてくる夢、多々あるのですが。

今からちょうど9年前くらいに見た夢があって、とても印象に残っています。

その時の夢が、赤ちゃんを私が抱えていて、その赤ちゃんが機械的に話すのです。テレビで人物が特定されないように音声を変えていますよね。あのような声でした。

そこで、赤ちゃんが話すのでした。「○月に(起きると忘れていました)、超ウルトラマンモス級の地震が来て、8人がぽんと助かる」と話したのでした。

そして、起きた時にピンと、南海トラフのことかなとも思ったのですが、取り急ぎ私も何もしなかったですし、ふーんぐらいで過ごしていました。

するとですね、その年、多くの占い師さんや霊能者さんが「もう少しで大きな地震が来る」と騒いでいたのです。あ、皆さんも受け取ったのかなと思ったのでした。それで、超ウルトラマンモス級の地震は、9年経っても起きていないわけです。せめて3年以内に起きないとおかしいように思います。

そして、ここ最近また、夢の中でお告げ的な夢を見たのです。暗い社務所から巫女さんがでてきて、私に話すのです。「金銀財宝ザックザック」って、その声もまた機械的なあの音声を変えたような声でした。でも全くそのようなことはありません😅また内容も、何か、ちょっと胡散臭いというか。

こう、声ではっきりとメッセージを受け取ることは、滅多にないので覚えているのですが、大体、嘘が多いように思います。どこから降りてきたメッセージなのだろうと思っています。

つまり、私が思うに、神界から送ってきてくれている夢というのは、はっきりズバリと降りてこないのです。夢でストーリーがあったり、簡単にわからない形でメッセージが届きます。これが神界からのお告げの夢と、そこのあたりにある浮遊霊からの偽りのメッセージの夢との違いではないかと思います。

でも今のところです。本当にストレートに神界から音声として伝わってくるものもあるのかもしれませんが。

暗号のようにオブラートに包んで送られてくるのが特徴のような気がします。

また、夢で神様のお姿がでてくる、というのも、これもほとんどないと思います。全くゼロということはないとは思いますが、大体、お姿は現されないように思います。私は一度、女神様と思われる人を夢で見たのですが、もうそれはお綺麗で、肌も白くて、人間とは違うような感じがしました。まだ小さかったですし、でもよくよく考えると、女神様かどうかもわかりません。赤い着物を着た女の子でした。あれが最初で最後でしょうか。大抵は象徴として出てきます。例えば、出雲大社から来た船、とか、そこの神社そのものが出てきたり、神様のお名前が書かれた提灯が出てきたり、と神様のお姿は、拝見したことはありません。おそらくですが、これでいいのだと思います。何か、これが、神界のルールなような気がするのです。

ということで、今日は神界からくる夢、について書いてみました。

ABOUT ME
ひろみ
ひろみ
セラピスト・ヒーラー  
中学生の時に大きな光の存在に出会い「お前は選ばれた」と言われる。24歳の時にヒーリングの世界に出会い、そのままセラピスト・ヒーラーの道に入り、ついに20年以上の時が経つ。ヒーリングのみ最初はしていたが、除霊などの修行もさせられ、ついに夢を見る能力までいただくことになる。クライアントさんに夢を使ってヒーリングしているのが、他にないうちの特徴。夢の中で、天界からのメッセージも受け取っている。皆様にお伝えしたいことを発信できたらと思っている。 古神道・神道を軸として、皆様のヒーリングを行なっている。古神道勉強中。
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