神界は実際に存在する
こんにちは。いつもブログにお越しくださりありがとうございます。
私が相曽誠治先生の本を紹介するわけ
私はヒーリングルームを経営してきて14年。7月25日で15年目に突入します。たくさんの方のお話を聞かせていただき、また、ヒーリングも沢山させていただいてきました。その今までの経験の中で、相曽誠治さんという古神道家の方のご本に偶然出会いました。読み進めていますと、この相曽先生のお書きになっていることが、うちのヒーリングルームで私が経験してきたものに大体重なっており、本当によくまとめられているなと思います。結構厳し目なことが書かれています。信じたくないこと、あるいは今の時代これを声に出したら、結構叩かれているのでは、ということも書かれていますが、これは真実です。(もちろん、未知なる部分もあるのですが。)
「自由自由」と言って、自由主張されて、個人にゆるくなっている時代ではありますが、私が感じる限り、神界の掟は変わっていないように思います。現在の生活を送っていたら、いつの間にか神律に触れてしまって、気づかないうちに罪を犯してしまっていた、ということはあるかと思います。「幸せになりたい」と誰もが願いますが、でも、この「神律」を破ることがあっては、幸せになることは、まず無理でしょう。
ということで、知っておくこと、とても大切だと思いますので、また緩くそして書ける部分は書いていこうと思います。一緒にお勉強しましょう。
相曽誠治先生は先ほど書かせてもらった通りです。本当によくここまで残してくださった、と感謝しています。答え合わせができました。相曽先生のお話をまた参考として少しずつご紹介させいただこうと思っています。
今日もその中から、一つご紹介させていただきますね。
神界は実際に存在する
宮地水位(1852〜1904年)という明治時代の神人がいます。高知市の潮江天満宮の宮司を務めていましたが、生きたままで神界へなんべんも行き来しています。
肉体が突然消えてしまうことも度々だったのですが、実は、姿が見えなくなった場所から霊界へ入っていたわけです。
体験してきた霊界(神界)の様子を帰ってから話すのですが、時には異次元の証拠品を持ち帰ることもありました。
神界の塩や紙、貨幣などです。神様の許可を得てちょうだいしてきたのですが、現在でも高知市内のある場所に保管されているはずです。
私たちはひと口に神と言っておりますが、神は時間や空間には決して制限されたり、束縛されたりいたしません。永遠の生命をお持ちですので、墳墓など必要としません。多くの古墳群が都城にありますが、いずれも神武天皇以降のものばかりです。天孫降臨直後(神武天皇までの数千年間)のはほとんどありません。なくて当然のことです。
ひとこと
神界は実際に存在する、ということが宮地水位さんという方で証明されたのですが。こうやって実際に肉体を持ってその世界に出入りできたのは、日本人だけのようですね。明治時代は、数人、実際こういった日本人がいたそうです。今でもいらっしゃるかもしれませんね。
特に神界に入るなど、汚れを持っていたらできません。そのくらいかつての日本人は、素晴らしかったのだろうと想像できます。