ご祈祷を受けると、起こること。

今日は、ある方が、夢でメッセージを受け取られたので、シェアさせていただきたいと思います。
以降、この方をAさんと書かせていただきます。
Aさんは、ある神社でご祈祷を受けられました。そして、その後にご覧になられた夢がこちらです。

実際には家に置いてないんですが夢の中で小さな神棚が窓の前に置いてあって、窓が開けてあったのでカーテンで神棚にお供えしていた物がぐちゃぐちゃになってるっていう夢も見ました
この夢は、2つのことを教えてくれています。
①ご祈祷を受けて、いただいたお札を飾ると、そこに家に小さな神棚ができるということ。
ご祈祷を受けると、お札いただきますよね。これをお祀りすると、そこに神聖な場所ができるということなのですよね。神棚ができるとか、これは興味深いことだなと思いました。
②窓の上などにお札をお祀りすると良くないということ。
この夢の分析のやり取りをAさんとやっていた時に、窓の上にお札をお祀りされているというお話が出てきました。最初、別の解釈を考えていたんですけどねでも、そうではなくて、窓の上のおまつりで一見、風も当たらず良さそうなのですけど、それでもダメなのでしょうね。おそらくですが、窓の上でも、風が入ってくる場所になっているのでしょう。
窓から風が入ってくる・・というのは、おそらくシナツヒコノカミ・シナツヒメノカミの風の神様の影響だと思います。以前も私、窓から強い風が入ってきていた夢を見たのですが、その後、現実面で、何か運命が大きく回り始めた感覚がありました。
人生に強い風を起こす時には、この風の神様が絡んでいると思われます。
そして、神道の教えにもあるのですが、シナツヒコノカミ・シナツヒメノカミが、私たちの祈りの声を風に乗せて神界に届けてくださるそうなのです。つまり、風の神様なしでは神界に私たちの声が届かないそうなのです。そのくらい、風の神様は、私たちの生活に密接に絡んでくださっているとのことでした。祈りを言う前に、「まずこのお二柱の神様のお名前を唱えて、そして、その後に祈りを言う」と徹底されていた方も先人にいらっしゃったそうです。
と言うことで、きっと風に乗って、神様のお力が入ってくることがあるのでしょう。お札の置いてある部屋の窓から入ってこられるのでしょう。窓の周辺にはお札は飾らない方がいい、と言うことになるのでしょう。でないと、神棚がエネルギー状ぐちゃぐちゃになる、ということになるみたいです。