カルマは3つの種類がある
こんにちは。ヒーリングルームNatural*Garden川村裕美です。
今日のお話は、カルマについてお話ししたいと思います。
3つのカルマ
人間には元々生まれ持ったカルマというのがあります。
その種類には3つの種類があります。
- 先祖の因縁
- 前世の因縁
- 自分で生み出すカルマ
この3種類のカルマがあります。
私たちは、このカルマに影響を受けながら生きています。また、このカルマの解消のために生まれてきていると言えます。
諸々の苦労は、この3つのカルマのうちのどれかからきていると考えても差し支えないと思います。「なぜ自分だけがこんな目に遭うのか」と腹が立つこともあるでしょう。でも、これは自分に課せられたカルマだということです。
天や人を恨んでもしようがなく、これを正しく認識することが大切になってきます。
こう認識すると、この因縁に向かって立ち向かおうという気力も出てきます。乗り越えれないことは課せられないので、一つずつ乗り越えていきましょう。厄災を受けて立とうという気持ちによって、浄化への道へと進みます。
先祖の因縁
例えばご先祖様が戦国時代に貧しい人や弱いに人に対して恨まれるようなことをしていたとしましょう。その恨みがカルマへと変わり、代々とそこの子孫にのしかかってきます。浄化をする人がいないと、時代を経ることに、そのカルマは増幅していきます。
前世の因縁
前世の自分が大きく影響をしています。前世で人をいじめていた人は、いじめられる人生を送ったり、人生で怒り狂っている人生を送っていたら肝臓に病気を抱えていたり(肝臓は怒りを溜め込んでいる臓器です)、とほんの一例ですがこういった感じで前世の因縁が影響をしています。
自分で生み出すカルマ
人に暴言を吐いて人を傷つけたり、人の邪魔をしたり・・・日常の生活の中でもカルマを作ってしまっています。
今の自分に注目して、そこを浄化していけばいい
先祖の因縁や前世の因縁の解消ってどうすればいいの?って思われると思います。おそらく一つだけではなく、何個も何個も絡んでいるのが普通です。一つずつ調べていくのもキリがないですよね。では最近、「家系の因縁解除」というものもありまますね。そういった人にエネルギーをいらってもらって解消する、というのもありますね。全然できていないとも言えませんけど、全てが解消するとも言えないと思います。なぜならば、それを経験された方で、それでも問題ごと全て消えないと感じられる方のお話よく聞くからです。
基本、自分のカルマは自分で克服する、といったのが日本の教えなのです。自分の蒔いた種は自分で刈り取る、この言葉通り、その教え通りに物事は動いていると思います。
じゃ、どうすればいいの?というお話になりますが、全て全部のカルマの合図が、自分の出来事や感情にきます。
感情に一番初めに合図がきますから、その感情を自分の身体から祓っていけばいいのですね。
イライラがあれば、それは家系の因縁からきているのかもしれません。悲しい気持ちに溺れていくならば、それはもしかしたら前世からきているのかもしれません。ひどい言葉をかけられて落ち込んでいるならば、あなたが過去誰かにいったひどい言葉が返ってきているのかもしれません。
自分の中を浄化していくだけ
自分の中に、どんな感情があるのか自分で感じて、それを祓って祓って祓うのです。
この世に生きるということは肉体を持つということですから、肉体がある限り欲望というものがあります。物欲、金欲、食欲、情欲、名誉欲、競争欲などで、それに伴って妬み・恨み・憎しみや執着、心配などの情念というものが生まれます。
それを祓っていくのです。そうすると、すぐではないですが、まず自分の浄化が起こり、次第に連鎖して、家系や前世までの浄化も起こり始めます。
すると、現実に効果が現れてき、開運の兆候が見られ始めると思います。
とにかく自分の浄化なのです。自分が波動が上がるように、日々自分の中を浄化をしていくことが大切です。そして心を清潔に保ちましょう。