日本文化から見る「朝と夜」のお話。
川村 裕美
えふで白書
毎日暑いですね。いかがお過ごしでしょうか。
今日は古神道家であった、相曽誠治先生の書籍より、素敵な教えがありましたので、書いてみたいと思います。
質問者『古事記』を音読するのは正しい神道の修行でしょうか。そうしていると、天狗界に干渉される余地がなくなるのでしょうか。
相曽さんそうです。「『古事記』を真剣に何回も読み、夢の中でも暗唱できるようになれば大したものです。『古事記』の中にはさまざまな御神法が形を変えて伝えられています。それを直感的、霊感的に感じられるようになれば、もう立派なものです。せっかく貴重な古伝が含まれているのですから、見逃すのは勿体無い話です。実は、私は『古事記』からずいぶんたくさんの神法を教わっています。
というか、相曽さんの書籍、気付けば「超古神道Ⅱ」が売り切れになっています。
ⅠとⅡをセットで買えば金額がお得になるのですが、Ⅱが売り切れているため、セットで買えなくなっています。
人気ですね。この書籍「超古神道Ⅰ」はまだ在庫があるようです。
また神典も山雅房さんでお求めいただくことができます。
私も神典と言って、そのまま書かれたものも持っているのですが、やはり先に内容の理解をしようと思って、現代文に直された古事記を読んでいます。たくさんの方々が書かれていますが、やはり著者によって若干違うところもあるのですよね。読みやすくわかりやすいのは、竹田恒泰さんの本でしたが、小野善一郎さんの古事記の本に最近ハマっています。
ここで相曽誠治先生が言われている『古事記』は神典に書かれている古事記のことだと思います。原文に近いものです。(神典以外でも、あると思います。ちょっと神典は高額になりますから、もっと他にも書籍があると思いますので探されてみてください。)これを読み込むことを相曽誠治先生はお薦めされていますね。きっと言霊によっても霊感がいただけるのでしょう。