いや~~。ヒーラー&セラピストは、選ばれた人でも何でもない。
「ヒーラーは人を救う」なんてよく世間では言われているけど、いえいえ。そもそも、どのような仕事も誰かのために働いている。皆さんが今されているお仕事も、誰かの役に立っているのだから、皆それぞれ、そのお仕事に選ばれた人なんだよ。
だからヒーラーやセラピストが偉いとかなんとか思っている方、多いようだけど、偉くもなんともないないっ!^^;
ただ違いは 単に右脳を長時間 使って仕事をしているだけ。
ちょっと右脳のほうが、開花されているだけのこと。
右脳左脳よく言われているけど、
- 右脳⇒直感力、音楽力、図形力、全体を見渡す力、空間認知力(音楽、絵、想像、幾何学、総合力)に優れている。
- 左脳⇒言語力、論理的に考える力、計算力、物事の分析力、(言語力、分析、推理、数字)に優れている。
シャーマン&ヒーラーは右脳を使って仕事をしている。「なんかそんな感じ。」っていう感じで情報ってやってくるので、カチカチだと、これが遮断されてしまうのだ。
また右脳で仕事をしているので、細かいエネルギーに敏感だ。「このオーラなんか、暗いぞ」、とか。「あ、これは憑依だ。」とかこれが分かりだすのだ。だれもこの能力はもっているけど、これが敏感だと、普通の仕事ができなくなってしまう。だから、皆この能力を閉じて 生活しているだけなんだ。
どれだけこの能力があると、働けないか・・・・・
ちょっと私のこと
私は、最初、25歳の頃、2年間くらい自宅でヒーラーの仕事をしていた。
その時は、本当に右脳が活性化されて、神秘体験を良くしていた。見えないところのエネルギーが見えるようになるんだね。それはそれでよかった・・・のだけど、離婚をすることになって、生活費を稼がなくちゃいけないので、泣く泣く、OLの仕事をするようになった。
えーーー!なんで~~~!事務仕事ができない!!
そう、歯医者の受付事務をしたのだけれど、歯医者って、次の予約をとらないといけないでしょう?その次の人の治療内容を考えて、その治療にかかる時間もかんがえながら、次の予約の時期をこちらが考えないといけない。それがいつもミスがあるのだ。あと、患者さんの名前が全く覚えられない。会計の計算が、計算機をつかって計算してもどうしてもミスしてしまう。また最後の締めのお金が合わない・・・お釣りを渡し間違えている・・・・。薬も渡し忘れている・・・。
とにかく、事務の仕事が 恐ろしく できなかった。・・・本当に当時の仲間には申し訳ないことをした。
結局、右脳の開花ばかりしていて、左脳が機能していなかったのだ~~~。(涙)不思議なんだけど こうなるのよ~。
こういうのが 1年くらい続いた。
ひろみ
また、そこの病院がとても波動が悪い土地をしていて、有名だった。このテナントに入るお店は全部潰れていく場所で、私たちの歯科医院は5店目だったようだ。そこで働いていると、突然の 頭痛・腹痛・嘔吐で従業員が交代交代に休んだ。勿論、私もそのひとり。こういった波動にも、敏感だと、すぐ影響を受ける。
そして、やっと歯医者の仕事を辞めて、やっと始めたこのヒーラーの仕事をすると
なんで~~~~~!?直観が働かなくなってる~~~~(涙)
右脳をずっと使っていなかったからだと思う。しっかり左脳人間になっていたのだ。かつてヒーリングをしていた時には、ほぼ全員のお客さまに奇跡的なことが起きていた。でも、このヒーラーの仕事を再会して1年間は、全く 駄目だったと思う。現にこの1年間は、1人もリピーターの方はいなかった。ヒーリングできていなかったのかなぁ・・・。
ヒーリング結果にも影響をするなんて・・・・・・。
ま、あんなこんなで、今があって。どうにかこうにか戻りましたけど。
ヒーラーの仕事は、右脳を使ってやっているのだ。OLさんと掛け持ちをしながらお仕事をされているヒーラーさんもいると思うけれど、本当に凄いって思う。そういう器用なことが出来たら 一番いいのかもしれないけど、私は無理だなあ・・・。
そう言えば八ヶ岳でも・・・・
八ヶ岳で、私はインナーチャイルド、前世療法・クリスタルヒーリングの手法を 教わった。その時は24歳の頃。ある程度、右脳が開花しているときでもあった。当時は専業主婦だったから、右脳開花しても、全く生活に支障はなかった。そして、その八ヶ岳の先生が車を運転する中、私は助手席にいた。その道中、「きのこ」と書かれた のぼりが道端にたっていた。私は、それをなんと「とまと」と読んでいたのだ。本当にあの時は、とまとと書いてあったと思ったんだけど、ちゃんとみたら、「きのこ」だった。
普段 私は、「これで間違っていないよ」「これでOKだよ」、という時には、目の前にオレンジか、トマトが出てくる。これが合図だから、「とまと」という文字が目の前に現れてきたのは「八ヶ岳に来て正解だったよ」という意味であり、心の目でみたら、あれは、とまと、で間違っていなかったのだ。
でも、これを普段の仕事の中でやっていると、大変でしょう?
きっと上司に叱られまくりだ。
ひろみ
ヒーラーやシャーマンの仕事は、右脳をたくさん使ってやっていく仕事です。だから、右脳を使っていると、感受性が強くなり、こういったヒーラーの仕事も得意となってきます。「自分には、そういった力がない」とショックを受けられる方もいらっしゃいますが、あれは、閉じているだけなんですよね。開いたまま開き過ぎの状態になると、私のように計算が出来なくなったり、分析力も全然駄目、また、組み立てて考えることもできなくなるので、話もできなくなってしまいます。だから、閉じていてOKなのですね。
開きたい時は、訓練すれば、すぐ開くものだし。
今、自分がサイキック能力がないのは、もしかしたら お仕事とバランスをとるためかもしれないです。
自分が、今開くと大変なことになる・・・と知っているのかもしれないです。