梅雨が開けましたね。夏を思う存分、楽しみましょう。

「神道の神秘」山蔭基央さんの本を読んで

ヒーリングを職業とするヒーラーさんがとても増えてきました。

「人を癒やしたい」といった奉仕するような心構えでされている方は、とても素晴らしいなって思います。

ヒーラーの危険性~神道の神秘を読んで~

私自身も 「ヒーリングをしたい・・」と、軽い気持ちで始めた人間の一人かもしれません。そして、今ヒーリング業界に入り18年位になりますが、この「ヒーリングをする」というのは、とても気をつけないといけないことがたくさんあることに気が付きました。

ちょっとおかしいな・・・と大きく気付き始めたのが、今年の1月インフルエンザで入院した時をきっかけに。「あれーー、私以前こんなに体調悪くなかったのになぁ。ヒーリングの仕事をしているから大丈夫だと思っていたのに」と思うのでした。

教えの1つとして、「人をヒーリングすることによって、自分も浄化される」といった教え。自分もクリアになり、元気になります、といったもの。

これは、アメリカから伝わってきているニューエイジブームからの教えだと理解しています。ただ、そこに矛盾を感じることが多くなりました。

そして、最近、ひょんな流れから、古神道の本を読んだり、古神道家の人のお話を聞く機会が多くあったりと、古神道や神道に触れることがありました。

そして、色々と今私に起こっていることの答えが、この本の内容に全て書かれているような感じがして、私も驚いてしまいました。とてもいい本です。ヒーラーさん、そしてこれからヒーリング業に携わりたい方はぜひ、読まれるといい本だと思います。

そこに書いていることが、

「気」による治療は、本人の生命エネルギーを消費させる危険が大きい。若いうちはまだいいが、40,50歳になると、体がついていかなくなることが多い。むやみやたらに気を使いすぎて、衰弱し、病気になってしまう人もいる。私は有名なヒーラーの実例を知っているが、ここで実名を紹介することはできない。

自分の体が病気になってしまう、というもの。そして、これを聞いて「自分の体がおかしくなるくらいならばいいや」と思ってヒーリングを続けられる方が多いと思いますが、自分の家族・ペットにまでも直接入り込んでしまうことがあります。特に、結構エネルギー的に弱い、ペットやお子様、病気がちなご高齢の方、など。ストレートに影響を受けてしまうのです。

現に、ヒーラーさんをはじめられるとお子様が急に登校拒否になったり、病気がちなご家族の方が急死されたのも聞いたことがあります。因果関係ははっきりとしたものはわかりませんが、こういったことが エネルギーの面から見て あってもおかしくないだろうと思います。

そしてこの筆者は 記しています。

ヒーラーをしている人、なろうとする人は、よほど自らの鎮魂を深め、霊魂の力を高く保っておかなければ、治療する相手の病気を受けてしまうことに、気をつけなければならない。生半可な「気」の力や、低級な霊による治療では、自分の方に病気を引き受けてしまうことも多々あるのである。

つまり、自分の内面を整えておくこと、そして、自分の波動を上げて高級霊と繋がれるようにし、そしてその力をいただけるように切磋琢磨すること、も必要だと書かれていました。

本当に納得いくのです。

まず、自分の心がある程度 浄化されていないと、まず、低級霊と繋がれますから、ヒーリングを始められてもクライアントさんにエネルギー的に乱してしまうか、あるいは自らがクライアントさんのエネルギーを背負い込むことになるでしょう。

自分だけならまだいいかもしれないのですが、家族にまでいくと、これ大変です。最初は家族の異変も見れないのですが、気づけばおおごとになっている・・・・ということもあるだろうと思います。ヒーラーはある程度、不感症になっています。ちょっとそっとのエネルギーはびくともしません。耐性が出来ているからです。だから、影響を受けていても気づかないのですよね。でも自分を通り越して、家族にそのエネルギーがいっていることが多く、私たちヒーラーにはそのエネルギーがどんなに微力だと感じたとしても、家族にとってはとても大きな負のエネルギーとして現れるということだと思います。

エネルギー療法であるレイキはどうか

レイキも悪いものではないと思いますが、あれは、やはり、自己ヒーリングや家族ヒーリングとして使っていくと良いものだと思います。最近ではネガティブなエネルギーを取り込んでおられるかたが多いことも多く、霊的なものに影響を受けられることもあるかと思います。

家族のヒーリングは基本、縁でつながった人たちでつながっていますので、自分と何らかの関係のある人ですから、おそらく悪影響にはならないと思います。

レイキでは、「他者を癒やす方法」という他人を癒すやり方がありますので、自分と血縁関係のない方には、そちらの方を使われてください。

わたしからレイキを取得された方は、「レイキのセカンドテキスト 遠隔ヒーリングその3」を使われてください。それならば、そこまで影響を受けられないでしょう。送る時間もテキスト通りの5~15分くらいにされてください。

なぜ古神道の教えを信じるのか

「なぜ、アメリカの教えではなく、古神道の教えをきくのか」、と疑問に思われそうですが、古神道はとても歴史が古いからです。

太古からこういった霊的な力を借りて、人を癒やしてきたという歴史があります。先ほど紹介させていただいた本にも書いてありましたが、古神道は、こういったエネルギーを扱うことはとても危険であることであるので、一般の方には伝えることはしない、としてきたようです。だから一般における古神道・神道の偉大さは感じられませんね。古神道・神道における神秘性は浸透しておらず、海外から入ってくるこういったヒーリング手法がバンバン入ってくることによって、また海外のものは危険性をそこまで謳わず神秘性をどんどんと出してくるものですから、日本人も海外のヒーリングに興味をもっていったのだろうと思います。

そのブームに、古神道家も黙っておれなくなったようです。神道家によるスピリチュアルブームに見解を出すとともに、危険性の少ない古来より伝わる秘伝をこの本で紹介してくれています。

こういった神道を大切にしてこられたお話を無下にはしたくないと思います。

敗戦により、神道が日本から消されるようになりました。大切にされてきた日本の文化や慣習など軽視されるようになり、日本人の精神も欧米のものに変わりつつあります。

ある有名な歴史学者が、「神話を忘れた国は、必ず滅びる」とうたっているように、古事記や日本書紀に興味を持たない流れがあると、より日本は、か弱い国となってくるように感じます。とはいっても、いま神社ブームですし、古事記日本書紀を勉強しようとする方が増えました。日本の精神を大切にしようとされている方も多くなり、私個人も未来に希望を持っています。

とても素晴らしい日本の文化だと思います。

はなしはもどして。

ちゃんと危険性について書かれていますので、一読されることをおすすめしておこうと思います。

まとめ

ヒーリングといった癒やすことはとても素晴らしいものですが、やはりその一方で危険がついてきます。これはクライアントさんもそして、術者の方も、そうでしょう。

そして、私も色々と試してみて、ヒーラーをするにあたってこれをすると大丈夫、といったものを見つけ、取り組んでいますが、いい感じですので、またご紹介したいと思います。

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