夏も本番になってきました。暑さに負けず頑張りましょう。

引き寄せの法則も正しく使おう

大祓詞を調べていると、ちょっと大変なことに気づいてしまいました。

先ず前置きとして

天つ罪の中に「溝埋め」という罪があります。この「溝埋め」とは、田んぼに水を入れるのにそばに溝がありますが、人の田んぼに水を入れるその溝を土で埋めて、結局、稲が育たないので、大きな罪に位置づけています。

あるわたしの身の回りで起きたある出来事

急に仕事が入らなくなった

以前、私がこの仕事をしていて、だいたい普通に過ごしていると仕事は適度に入ってきていたのですが、ある日、全く入らなくなりました。また予約いただいていたのが次々にキャンセル。・・「あれ・・・なんでだろう。」と首を傾げていましたが、このような時もあるだろうと、あまり気にしていませんでした。

ある日、夢でお知らせがある

仕事も入らないままに、ある日、不思議な夢を見ました。夢の中で、私が所有している田んぼがあって、その田んぼの溝が埋められ私の田んぼの中に水が入ってこないようにされているのでした。そして、隣の田んぼは水がどんどんあふれるくらいに溜まっていて、恐らく隣の田んぼの人が私の田んぼの中に水が入らないようにしたことを意味します。

隣の田んぼの稲はいきいきしていましたが、私の田んぼの水は稲がもう少しで枯れてしまいそうでぐたーっとしていました。

まさに我田引水事件!

目が覚めたとき、あれーー、っと思ったのですが、あまり気にしていませんでした。って、田んぼがでてききても????という感じで、シレーっと過ごしていたのですね。

そして、お客さんが入らない時期が続きます。

いろいろな人から情報が入ってくる

その時、色々な方が情報をくれるようになりました。こちらは何も情報をくれ、なんて頼んでいないのですが、教えてくれる人が何人かいて。

「裕美さんを呪っているよ」とか、「すごく嫉妬しているよ』とか、ある同業者の方がどうも私を妬んでいるという情報をくれました。また呪術を使っているともお話が伝わってきて。

な、なんと!私また呪われている!?

ま、どんなに影でやろうが、ちゃんと耳に入るようになっているんだなと。

そして、ちょうどたまたま素晴らしい霊能者さんにあう

ちょうど修行を積まれた霊能者さんとお会いすることがあり、見てもらったら、「宗教団体化した人々が見えるんですけど」と言われて。かなり強い団体でやられていますよ。これ何人かの強い霊能者が集まって祓わないと、取れないでしょう。

と教えてもらいました。

その同業者の方は、たくさんのプロの方と交流を持たれる方だったので、宗教化してしまっているのだろうと思いました。実際に確認したら、そうでした。

スピリチュアルを精通する人が集まると、多くの場合(そうじゃないところもあるかもしれませんが)、話に花が咲き、結束力が強まり、団体の力が発生します。(良いものならばそれは良いのでしょうけど、悪いものだと良くないですね。)文献を探っていくと、ある素晴らしい霊能者さんは「団体化してはならない」と自分の指導霊からしっかりと忠告された人がいらっしゃいます。違うものに変わりやすいのでしょうね。

そこで恨み話をしてしまうと、呪いのようなまじないのようなものをやってしまうのか、呪いのようなものが自然と発生するのか、どちらかわかりませんが、実際に変な現象が起きることが多々あります。それが今回のような私の話だと思います。自然発生ならば、ご本人たちは気づかれていないのだとは思います。罪なことを自然とやっていることになります。

ご本人たちが無意識にやっているのならまだ許せますが。もし意図的にされているとしたら、これはこれで問題ですよね。

蛇足ですが、その後のことを参考程度に書いておきます。

こういった場合、一緒になって怒って呪い返しとかしてはいけません。こういったときは、すぐ神社に直にお願いに行きましょう。すぐに出雲大社に報告に行きました。そして、どうか鎮めてもらうように頼みました。

そして、徐々に落ち着いてきました。ただ、また3ヶ月位すると、体が重くなったりして、その後また出雲大社に行く・・・ということを繰り返していました。4年くらいこういったことが続いたでしょうか。

その後、ある方から聞きましたが、やはりこの同業者さん、良くない出来事が起こっているようです。 きっと戻っていったのだろうと思います。

私もこの期間、本当に鍛えられたと思います。

そして、やはりこういった類はしつこいですね。向こうはご存知なのでしょうか。罪になるのに。定期的に来るのですが、大祓詞を奏上し始めてからは、呪術の影響はなくなりました。大祓詞、やはりおすすめです。

少し話が脱線してすみません。

大祓詞より、人の仕事を妨害することは罪にあたる

実際に呪術をかけられたのか、それとも妬んでそのままそういった我田引水現象を引きおこしてしまったのかわかりませんが。

おそらく自分のところにお客さんを引っ張ろうとしていたのは本当でしょう。何かの呪術を使っていたのかわかりませんが、実際に自分のところにお客さんを引き寄せようとしていたのは、間違いないと思います。

実際に、田んぼ問題ではなくとも、こういった夢を見せてもらえたということは、田んぼを作ることと現代の仕事を同等とみなされているということ。

人を妨害してまで自分のところに仕事を引き寄せようとする・・それは田の溝を埋める行為と同じ行為とされ、大きな罪とみなされるということになりますね。

引き寄せの法則を使うのも危ないかもしれない

私は、面倒くさがり屋なので、たまたま引き寄せはしていませんでしたが、この経験をして、ちょっと引き寄せも危ないだろうと思ってきました。

人間って素晴らしい存在だって思うんですよ。でも、同時に、欲が強い生物でもある、ということも頭に入れておかねばならないと思います。

その欲を、呪術をもってやってしまうと、誰かからエネルギーを抜いて自分が良くなっていることもやってしまっているかもしれませんね。

引き寄せは、ある意味呪術ですからね。

ただ、願いは誰しもありますよね。ポイントは、神様にお願いごとを伝え、そして、結果は、神様の判断におまかせすること、だろうと思います。そして、きちんとその努力をすること。

そして、もし、どうしても妬みや恨みが自分から消えなかったら、神様に直にその気持ちを祓ってもらうようにお願いに上がられると良いと思います。

神様は自分にとっても、周りの人にとっても、皆にとっていい形で良いように動いてくださいます。

皆の幸せを祈ろう

佐藤愛子さんも書いてくれていましたが、「欲張りはいけない」といった日本の古からの教えを、やはりいつも頭の中に入れておかねばならないなと思いました。

江原啓之さんも「今だけ、金だけ、自分だけ」の時代になっていると問題提起されていましたが、現代人が、反省しないといけないことではないでしょうか。

皆が平和で繁栄していくことを祈りましょう。妬んでうらんで、我欲ばかりになると、様々な災い事が起こり、あるべき幸せも崩れていきます。

お金のことも不安になる時代になりましたね。ただ、お金はエネルギーです。お金のエネルギーは豊かに空気中にあります。

自分だけが・・とか思わなくても、真面目に誠実に生きて、そして、無駄な浪費をせずお金を大事に扱っていれば、ちゃんとお金はついてきます。安心されてください。

それでは、今日はここまで。いつもありがとうございます。

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