もうひとつ因果応報のお話を。
今日は私以外のお話、させていただきましょう。
ご質問ありがとうございます。^^
ブログにまとめてみました。今日は私の体験談から。
読んでいただけると嬉しいです。 #peing #質問箱 https://t.co/LqESLrAbKw— *Natural Garden*ひろみ (@moonwater624) April 5, 2019
これは昔のお話です。うちの母の実家あたりの実際にあったご近所さんのお話です。
昔の田舎って、鶏を飼っているお家が多かったんですよね。最近ではもうそういったことも無くなってきましたが、普通にお家に鶏を飼って、その生んだ卵を食べていたのですね。
庭があり、放し飼いにもしていました。
そして、その庭の鶏が、家の中に入ってきたらしいのですね。
そして、あまりに飼い主さんがびっくりしたのかどうなのか、その鶏のおしりに火箸を突き刺してその鶏がそのまま死んでしまいました。
昔お家に囲炉裏とか火鉢というのがあったのですね。火箸というのは、その火鉢の中の炭を継ぎ足したり、熾っている火を調整したりするときに使用する箸のことをいいます。冬の寒いときだったのでしょうか、鶏のお尻に刺したその箸は熱かったのだろうと思います。
そして、そのあとなのです。ちょうどその事があった時に、本人はお腹の中に赤ちゃんがいたのですね。そして、その生まれてきた赤ちゃんを見てびっくり。
両手の指が3本しかなくて(鶏は指が3本)、そしてお顔も鶏にそっくりだったようです。そのまま、鶏の念がそこに飛んでしまったのかもしれませんね。
鶏さん、怒っちゃったのかな。
そういう話を昔、母から聞いたことがありました。
私もふーんと当時聞いていましたが、その次の日のことなのですよね。
母と私が、母の実家を訪ねている時に、ちょうど鶏に似ている人を見ました。私は、昨日の話はすっかり忘れていたのですよね。ふと母に、「あの人、鶏に似ているね。」と母に車の中で話しました。
すると、母が。「昨日話したあの人のお子さんだよ」と。初めて見る私もすぐわかるくらい。にわとりににていたのです。
その話を聞かせてもらった次の日に会うなんて。この偶然もすごいと思うのですが。
因果応報と言うか、こうやってエネルギーって伝染するのだろうと感じられるお話でした。
今でこそ、動物って大切に扱われるようになりましたが、昔は、なんか人間のためにだけに飼われているような、そんな時代だったなと感じます。ここのおたくのかたが特殊でもなんでもなく。そんな時代だったような、今私が振り返ってみても、いい時代になりました。
動物の念が、そのまま返っていく。これは人間にも起こっていることだろうと思います。