いつもネットで、素敵なお話を聞かせていただいています。
いつもの霊感ある僧侶さんに、最高の降神術 を 教えていただきました。
一番パワフルで最高の降神術とは
降神術とは、祈祷などで神を招き寄せ、乗り移った人の口からお告げを述べさせる術。かみおろしの術。をいいます。
そして、この 最高で一番確実な、方法を 教えていただきました。
なんと!
人と人とが「あそこの神社の神様は本当にすごいですよ!」「あちらの神さまには助けられました。」と神さまへの感謝や 神さまを褒め称える こと。
だそうです。ものすごく喜ばれて、すぐそちらに 駆けつけられるらしいですよ。
そして、ますます お力を かしてくださるということです。
神さまは、自分の話題をされ、感謝され、褒められることが 大好きだそうです。
お祭りも、そうですよね。あれは、神さまに感謝する イベント。神さまが 注目される1日でもあります。
本当に 人と 同じですね。
神さまは 歩かれている !?
ちょうど、この最高の降神術の お話を聞かせてもらっているときに、
9歳まで見えないものが見えていたというリスナーさんが いらっしゃて、
その方が おっしゃっていたのが、
「神さま、神社内を 歩かれていますよね。」って。
このリスナーさん、小さい頃 神社に行くと、神さまが歩かれているのを 何度も ご覧になられたらしいのです。
すると、僧侶さんが「そうそう。」って笑って答えていらっしゃいました。
「あの 建物の中にいつもいらっしゃると 思う方も 多いと思うのですが、
おみくじ結びのところに 立っていらっしゃったり、
境内の前を 歩いていらっしゃったりして、結構お散歩されていますよね。」
そうなんだ~~!びっくり。私 知りませんでした。^^;
宗教とは?
宗教家に「宗教とはなんですか?」と定義を聞くと、ほとんどの宗教家が「空気のようなもの」と答えられるらしいのです。
「身の回りに普通に 宗教の根源は 存在するものだし、 身の回りに つねに 教えは 起こっているもの。そして、なくてはならないもの」
ということらしいのです。
でも、ひろさちやさんという 宗教家の方は、「宗教とは、火のようなものである。」とおっしゃっているそうで、この霊感ある僧侶さんも 私も この考えに 納得した、と おっしゃいました。
「暖かくて心を灯すようであるものだけど、カルトなどの使い方を間違えるとやけどや火事をしてしまう。」と、確かに なくては ならないものというものでもない、と、その僧侶さん。
仏様 と 神様 の違いは?
またこの僧侶さん に、神さまと 仏様の 違いを聞いてみました。
高野山の僧侶さんが 教えられているのが、
簡単に言うと、
まず、神さまの方は、「この世界にとどまって、この世界でともに生きようじゃないか。この世界を ともに 楽しもうじゃないか。」という考え。
仏様の方は、解脱・・涅槃・・「苦しみの世界を カルマを解消し、早く人生の修行を終わらせて、人間を卒業し、仏になろう。」という 考えだそうです。
また 陰と陽に 別れるようで、
神道・・・陰・天
仏教・・・陽・地
日本神道は、陰のほう。熱を加えていないものを お供えします。水、米(炊いていないもの)、榊、野菜、酒 など。そして、神棚など 自分より 高いところに おきますよね。天を司るからなのらしいです。
仏教は、陽の方。熱を加えるものを お供えします。ご飯、お線香 など。そして、お仏壇など、地面においていますよね。これは、地を 意味するそうなのです。
こう 対局 というか、それぞれの お役目があるようですが、どちらも等しく大切にするのが、この国では大切なこと、ということでした。
ひろみ