夏も本番になってきました。暑さに負けず頑張りましょう。

神事である「南条踊り」の練習が うちの 庭で 行われることになった 今年。

今年の 夏 は、面白いことが起きました。

先に 結論を言えば、「うちの実家の庭で 南条踊りの練習(写真に写っている祭事)をさせてくれ」と頼まれて、この10日間、毎晩うちの庭で、 練習があったようです。そして、うちの父は、今年は ほら貝を 吹く 役を いただけたようで、今日が その本番でした。夜の19時半現在、今お祭りの打ち上げを しているでしょう。

今朝は朝の7時から、うちの庭で リハーサルをして、本番へ出発したらしいです。

庭で、ほら貝や鐘の音、太鼓の音が 毎日鳴り響き、これは、神事ですので、うちの土地で やってもらうのは、とてもおめでたいこと、喜ばしいことだと思います。お祓いになるのでは・・なんて、私 個人、密かに 喜んでいます。

南条踊りとは

山口県長門市で、慶長元年(1596)この付近一帯に牛馬の疫病が流行したため、

村人が赤崎神社に平癒祈願をしたところ、その願いがかなったので、

神恵に感謝して楽踊り(がくおどり)などの芸能を奉納したのが始まりと言われています。

うちの庭でやるなんて はじめてのこと。

毎年、地域の何処かの空き地で この練習を やっていたようなのですが、練習する場所がなくなり、うちの庭で、ということになったようです。

そして、「その今までの空き地は なぜ使えなくなったのか?」と私が 母に 聞いてみたら、「その空き地、全部 家が建ったんよ。」

あ、それでかぁ・・・。それでうちーー?あんな狭いところで。(^^;)

母「しかも うちは 公会堂に近いし。この練習の終わり、公会堂でご飯を作って、毎晩 この練習の人達にご飯を作ってごちそうをしないといけんのよ。古くからの習わしでね。だから、場所的にも うちになったんよ。ちなみにお母さんは、食事作りにいくけぇ。」

こういった流れで、ここに決まったようです。

私 「じゃ、なぜ 父さんが ほら貝を吹くようになったん?」

母 「神社の人にたのまれたんよ。お父さんいつも 神社の人に頼まれる。なんか神社にすごく昔から 縁のある人でね。中途半端に元気やからやろう。」

なんだ、母よ。父がそんなに神社に縁のある人なら、早くそう教えてくださいな。

だから、私も 神社 に 縁があるのだなと 思いました。

出雲大社に参拝したある日のこと

実は、うちが練習場になったのは、ちょっと 心当たりがあったのでした。

それが、出雲大社に 私が 個人参拝しはじめて 、私の夢の中で、家の庭に、まず、神社が 建ったのでした。

事の経緯は、こんな感じ。

はっきりとは覚えていませんが、2回目の参拝のときだったと思います。

出雲大社に2回目の参拝にいくきっかけが、私関係である人から呪われ、うちに災いごとがたくさん起きるようになりました。両親、妹が 立て続けに 病気や怪我をするのです。夢で蛇が父に噛み付いたことをきっかけにすぐ出雲大社に向かって うちの実家の土地を 出雲大社で お祓いをしてもらったのでした。

そして、出雲大社ででたおみくじがすごかったです。「今年は、家族が病気や怪我など患いごとが多くなるが、じきおちつくので慌てるな。」どきーっとしました。

それから下関に戻り 家で寝ていると、実家の庭に 神社が建つ夢を見て。

そして、また別の機会 で、出雲大社の神迎祭に参加したのですが、そのときに出雲大社に行って帰ってきて、また 私はその日の夜だったか夢を見ました。

実家の庭に 出雲大社の 分社が 建っているのでした。そこで、赤ちゃんが数人いて(多分その年生まれてくる新しい魂だったとおもいます)、うちの祖母とおばが 生まれる前の魂を一旦預かり、 赤ちゃんの世話をしてるのです。

うちの庭が、すっかり 神社化している夢を それを含め3度 みました。他にもあったかなぁ・・・。

そこで また思い出します。

私が 中学1年生の頃、寝ていると、それはそれは大きな光が出てきて男性のような声が私に「お前は選ばれた。」と語りかけたのですが、「おまえ」という呼び方は、よく考えると、ぜったい「キリスト教」ではないですよね。「汝(なんじ)」とか「あなた」と呼んでくれるはず。仏教でもなさそう。日本神道・・・がやっぱり 一番 しっくりきますね。

そして父が 昔から 神社と 縁がある・・・と 母の情報から。

私は やはり 日本神道系 が 強いのだろうと 思いました。

今回、やっと気が付きました。今気づくなんて、遅いでしょう・・・・(^^;)

この 出雲に行って、私 年3回、祝詞を 上げてお祓いをしてもらっていましたが 、今通い続けて 3年目か になると思います。おそらく、その都度、ここの土地が 清められて、そして、今年、うちの庭で 神事の練習を してもいい場 になったのでは、と 推測しています。

ちょっと面白いでしょう!?

長門市と 出雲、 繋がっているのだなぁ。そう感じた 出来事でした。

そして、神社参拝を 毎月していますが、きちっと 神さま、やっぱりみてくださっているのだなと、感じれた、そういった出来事でした。

ちょっと 面白い出来事でしたので、記しておきました。

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