エッセイ

鳥の恩返し

川村 裕美

こんにちは。いつもブログにお越しくださりありがとうございます。

昨日はお天道様のことを書かせてもらいましたけど、今日は、鳥の話をさせていただこうと思います😊

以前書いたかどうか忘れてしまいましたけど、今日は鳥のお話を書かせてもらおうと思います。

それが以前、ちょうど私がベランダにゴミを捨てようと思って窓を開けようと思っていたら、

屋根のすぐ下に鳥が巣を作っていて、そこにヒナが数匹いたのですが、その一匹が落ちてきたのです。そして、その落ちたと同時に私と目が合ってしまって、これはこのままじゃいけないととっさに思って、すぐにそのヒナを助けにいきました。

本来は、野鳥というのは落ちたら落ちっぱなしにしておいた方がいいらしいのですね。人間が触ってしまえば、人間の匂いがつくので母鳥が近付かなくなってしまうということでして。私の無知のために拾ってしまって。

その落ちたヒナは、ピーピー鳴いていて、一見大丈夫そうに見えましたけど、やはり強く打っており、油断はできない感じがしていました。

どうぶつ病院に電話して、大体手当の仕方も先生が教えてくださり、その教えの通り看病をしましたが、やはり3日後の朝には死んでしまいました。

動物病院の先生からも『恐らく難しいだろう』と言われていたのですが、やっぱりでした。

そして、土に埋めてあげました。

するとですね、私その死んだ次の明け方だったか夢をみたのですよ。

母親の鳥がお礼を言いにきたのです。ありがとう、って言ってくれているようでした。母鳥がちょこんとそこにいて。そこで目が覚めました。

『ここで看病していたことを知っていたのかもしれないなぁ』ってそのとき思いました。

それから今2−3年が経ったのですが、ちょっと良いお知らせがある時や心配いらないよっていう時は、ベランダに鳥の数匹が集まって、外のベランダで鳴いてくれるのです。今朝も沢山の鳥が来てくれていて、綺麗な声を奏でていました。偶然かなあとも思ったのですが、数回こういうことがあり、どうも偶然じゃないようです。

看病したことで何か感じてくれたのかもしれません。嬉しいですよね。そして、数年経っても、覚えてくれているのは、嬉しい。沢山の仲間を連れてきてくれて、綺麗な声を聞かせてくれます。朝、これで目覚めれるのは本当に最高です。

生き物も、やっぱりみていますね。そして、お返ししてくれようとしていることにとても嬉しく感じました。

ABOUT ME
ひろみ
ひろみ
セラピスト・ヒーラー  
中学生の時に大きな光の存在に出会い「お前は選ばれた」と言われる。24歳の時にヒーリングの世界に出会い、そのままセラピスト・ヒーラーの道に入り、ついに20年以上の時が経つ。ヒーリングのみ最初はしていたが、除霊などの修行もさせられ、ついに夢を見る能力までいただくことになる。クライアントさんに夢を使ってヒーリングしているのが、他にないうちの特徴。夢の中で、天界からのメッセージも受け取っている。皆様にお伝えしたいことを発信できたらと思っている。 古神道・神道を軸として、皆様のヒーリングを行なっている。古神道勉強中。
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