夢からのメッセージ「自信・信念・自分の意見を大切にしよう」
こんにちは。いつもブログにお越しくださりありがとうございます。
今日は、お客様がご覧になられた夢で、とてもメッセージ性の強い夢をご覧になられていたのがありましたので、シェアさせていただこうと思います。このお客様個人的なものではないような感じがしています。
天からの教えだと思います。ご参考になれば。これは9月15日ごろに受け取られた夢です。ちょっとアップが遅くなったのですが、ぜひお届けできればと思いました。
ご覧になられた夢です。
とても高い高層マンションに住んでいる友人の家に遊びに行く。帰りに、最上階くらいの高さから帽子を落としてしまう。上から見たときに、マンションの下の横断歩道を渡った先の商店街に落ちたように見えた。
急いで下に降りようと、なぜか階段を使おうとする。空の中に階段がある感覚で、真っ直ぐ下へと階段が続いている。そのあまりの高さが怖くて、やっぱりエレベーターで降りることにする。
友人が通りかかり、ほかにも2人くらい女性がいた。
一緒に帽子を探す。
案内所のようなところに、落とし物の帽子がたくさん無造作に地面に置いてある。
似ているものがあったが、私のものではなかった。
歩きながら帽子を一つ拾う。
商店街のほうに歩いて探しにいく。掲示板のようなところで背の高い男性が仕事をしていた。拾った帽子を掲示板の上のところに置いて、その男性に落とし物です、と伝えた。帽子が横断歩道の先に落ちたことを思い出し、一人で走って探しに行く。
帽子はやっぱりなかった。
ふとショーウィンドウに映った自分を見ると、探していた帽子を被っている自分がいた。
帽子は、キャップタイプのもので、実際にいつも使っているものが出てきました。
この夢が教えてくれている3つのメッセージ
この夢は、まとめると3つの教えがあるように思います。
①理想の他人と自分を比べてしまうと、自分を見失うことになり、最後には本来持っている運気を落としてしまう。「自分は自分、人は人」、という感覚で付き合えば問題はない。
②多くの人が今、「自信・自分の意見・信念」を見失っているということ
③自分を見失うと、間違った判断をしたり、本来の取るべく行動と違う行動をとってしまったり、ということになる。また人生の遠回りになるようなことになる
夢の内容を簡単にようやくすると、友人の高層マンションに遊びに行って、そして、そこで帽子を落とす。その帽子を落として、探しに出かけるのだが、なかなか見つからない。落とし物案内所のところに行くと、帽子の落とし物がたくさんある。でもそこにはなく、ふと写ったショーウィンドウの自分の姿を見て、帽子を被っていることに気づく、といった夢ですね。
①
それで、この①のメッセージですが、帽子そのものは、「自信・自分の意見・信念」を表します。友人の家の高層マンションから落とす・・おそらく高い次元を目指そうとしてその意見ばかりに染まってしまうと、いつしか、自分の本来の信念や自信、自分の意見をないがしろにしてしまう、という夢。そういう高い理想の人を目指すならば、自分の意見・信念・自信を持ちながら意見を聞くことは、全然大丈夫。しっかり自信・自分の意見・信念は忘れないように、ということだと思います。
エレベーターで降りていく・・これは運勢の低下を意味します。
②
②案内所に帽子がたくさん落ちている・・・ということから、今、やっぱり落としてしまっている人が多いのでしょう。これは、今の時代の象徴かもしれませんね。
③
③自分の帽子を探そうとずっと、道の上を迷っておられました。道は、人生そのものを表しますので、自分の人生を迷うことになります。そして、落としていないのに落としたと勘違いしているところから、間違った判断をしたり、冷静な行動をとれなくなる、といった意味があります。
人生のしなくていい苦労もすることになる、ということを意味すると思いました。
まとめ
これは、本当に私にとってもドキッとさせられる夢でした。
私が、今の自分の生活の中でこれが当てはまるならば、これは私のネット生活のことかなぁと思ったのですが、例えば有名人の生活を見て憧れたり、あと、成功している人の意見を聞いたり、という感じで。でもそこに、「じゃ、本来の魂の自分はどうしたいのか。」という対話がなく見ていたりすると、自分自身の人生を生きるということよりも、その人を生きることになるのかな、と思ったのです。
そうなると、本当に自分自身を見失ってしまうのかな、と、お客様のこの夢から教えていただきました。
たくさん帽子の落とし物があった・・というところから、やはり見失っている人が結構いらっしゃるのかなとも思いますが。
自分が「自信・信念・自分の意見」を持って、自分の人生をしっかり生きる、ということがやっぱりそこが大切なのは、いくら時代は変わっても、その宇宙的な真理は変わらないのだ、と思いました。
自分との対話、常に大切にしたいものですね。
この夢を見てくださったお客様に感謝!ありがとうございます。