尽くせば尽くされます。
こんにちは。いつもブログにお越しくださり、ありがとうございます。
今日も引き続き、相曽誠治さんの『サニワと大祓詞の真髄』から相曽誠治さんの素敵なお言葉をご紹介したいと思います。
決して相手を虐げてはいけません
世の中はすべてが持ち回りです。尽くせば、尽くされます。恵めば、恵まれます。これは天の法則です。
ですからいつの時代でも決して相手を虐げてはいけません。いつも相手に救いの手を差し伸べることが我が身の幸せにつながります。
すぐに祓えの詞か九字切りを
質問者さん私は遺跡などに行きますと異様な気を感じることがありますが。
相曽誠治さん今の日本民族はさまざまに血が混じってしまったため、霊的に鈍感になっています。本来の日本民族は大変繊細で微妙なものを感じ取ることができていました。悪い気を感じる場所は”ぼんのくぼ”(首の付け根の窪みのところ)辺りです。そこがゾクゾクっとしたら用心しなければいけません。祓いの言葉を奏上したり、あるいは九字神法を使ったりし、そういう霊を慰めたりお引き取り願ったりします。そういう次元になりますと、もはや霊的生活を実践していると表現しても過言ではありません。
ひとこと
今日は以上の2つのご紹介でした。
まず、一つ目の、どんな時代であっても決して虐げてはいけない。この言葉にドキッとしました。結構、SNSなどの普及で物申せる時代に入ったので、発言は簡単にできますが。そのような一方で、やはり言葉での妨害やまた相手を打ち負かそうとする発言など、様々目にするようになりました。
クライアントさんの中で、ある方がメッセージを受け取られていたのですが、日本のどなたかわからないおじいさんが出てきて「どうしてSNSはこうなってしまったのだろう」と嘆いておられた、ということを教えてもらったことがあります。きっと日本を守ってくださっている神様のお声だと私は拝察しています。神様も、心配しておられるようですね。
そして、2つ目の相曽さんの教えでは、やはり祓えの詞は助かりますね。「九字神法」も「あれは使っていいのですか?」と聞かれますが、あれは神界から伝わったものだということですので、九字神法もOKです。
何か敏感になってしまうことが悪いように感じられている方もいらっしゃると思いますが、元は、こういう感覚を日本人が持っていてそれを使っていたということです。むしろそれに気づかず、いつの間にか体の中に悪いものに入られて、気づいた時には大病をしていた、なんてよくあることなのですよね。ですから、そう入った感覚を迷惑がらず、その感覚に感謝しながらも、対処することが賢明な対策ではないかと思われます。
霊感は、特に女性の方が敏感かもしれませんけど、これは天からの宝物です。この感覚を大切にしていきましょう。
それでは今日はここまで。