エッセイ

神社からの啓示:役割分担の大切さ

川村 裕美

こんにちは。いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。

最近、さまざまな神社との縁を感じることが増えました。夢の中で神様の名前が現れたり、神社自体に惹かれたり、突然その神社に行きたくなったり、お客様から紹介を受けたりすることがあります。

これらの神社を訪れる中で、特定の気付きがありました。以前にも触れたことかもしれませんが、異なる神社にはそれぞれ異なるエネルギーや影響があるように感じます。

私が通常訪れている「住吉神社」と、お客様から紹介された「宮地嶽神社」、どちらも「神功皇后様」を祭神としています。しかし、これらの神社を訪れた後の体験には異なる要素があり、その違いに驚きました。

宮地嶽神社を訪れた後、夢の中で特定の出来事が起こりました。夢の中で刀を手に持っており、蛇に対して切りつける必要があるという声が聞こえたり、目を閉じると多くの片目が見えたりしました。住吉神社に通常参拝してもこのような経験はありませんでした。

宮地嶽神社の参拝が特に影響力があることを気付きました。この神社は「勝負の神様」であり、戦いや競争に勝利を願う場所であることが明らかになりました。一方、下関市の住吉神社はおそらく「航海の無事」を祈る神社でしょう。

同じ神様であっても、神社ごとに異なる役割や特性があることを理解しました。神様の社会も役割分担制度に基づいていることを感じ、感動しました。

この考え方は、私たちの現実社会とも関連しています。異なる分野で働く人々が協力し、職業や家庭内での役割分担が社会全体を構築しているのと同様です。だからこそ、誰もが重要であり、必要な存在であると思います。

自分の役割をしっかり果たし、それを守り抜くことは立派な行為であり、神様の役割分担制度からもそれを学びました。

まとめますと、異なる神社が異なる役割やエネルギーを持ち、それぞれが重要な存在であることを感じました。神社の役割分担制度が、私たちの社会や家庭にも通じる価値観であることを理解し、自分の持ち場を大切に守り抜くことの重要性を再認識しました。私たちはみんなが必要であり、それぞれの役割が社会全体を形作っていることを忘れずに、お互いを尊重し協力していくことが大切だと思いました。

ABOUT ME
ひろみ
ひろみ
セラピスト・ヒーラー  
中学生の時に大きな光の存在に出会い「お前は選ばれた」と言われる。24歳の時にヒーリングの世界に出会い、そのままセラピスト・ヒーラーの道に入り、ついに20年以上の時が経つ。ヒーリングのみ最初はしていたが、除霊などの修行もさせられ、ついに夢を見る能力までいただくことになる。クライアントさんに夢を使ってヒーリングしているのが、他にないうちの特徴。夢の中で、天界からのメッセージも受け取っている。皆様にお伝えしたいことを発信できたらと思っている。 古神道・神道を軸として、皆様のヒーリングを行なっている。古神道勉強中。
記事URLをコピーしました