古神道

私はこの眼に神姿を拝したのである。

川村 裕美

こんにちは。いつもブログにお越しくださり、ありがとうございます。

ブログのテーマ(デザイン)があれこれ定まらず、まだまだデザインがきちんとできず見にくいと思いますが、すみません。以前使っていた「jin」というワードプレスのテーマがやはり一番しっくりくるので、jinでしばらく書き続けようと思います。徐々に、このデザインもしっかりしたものにしていきますので、今しばらくお待ちいただけたらと思います。

よろしくお願いいたします。

鎮守の杜の神々を読み始める

今日から「鎮守のもりの神々」を読み始めました。この本は、神職さんであった「潮 武臣さん」によって書かれた本です。

神社の末っ子として生まれた武臣さんがなぜだか自分も神職さんになられたとのことで、その体験記になるようですが、まだまだ初めの方ですので、まだどんなことが書かれているのか、よくわかっていません。

ちょっと読んだところで、今日は序文だけしか読んでいないのですが、心に残ったところを書いてみようかな、と思います。

神職さんのお言葉やご体験って、神道に触れるのに、とてもいいですよね。勉強になります。

私はこの眼に神姿を拝したのである。

武臣さんは、戦中戦中戦後の方です。

古事記の世界に求めえらえたと確信し、自負もした私流の哲学も、「生活」という2文字の前には、儚くも崩れ去らざるを得なかったとのことでした。当時、とても貧しい暮らしをされており、汲む井戸もなく、炊く釜どもお風呂もなかったとのことでした。

その頃毎日やっと食べていける生活や、また、戦後当時の国民がひとしく抱いた祖国必勝の悲願が無惨にも打ち砕かれたことへのやり場のない不満さと、そして挫折感でいっぱいだったといいます。

そこで、「果たして神は実在せられるものであろうか」と疑問が湧いてきたということで、やがて神の実在を確かめようと決断をされました。

2月の凝りつくような雪の真夜中、一人神前に座って、ひたすら神様の姿を求められたとのこと。

熱願すること30日目の夜、卒に私の悲願は達せられた。

私は此の眼に神姿を拝したのである。

神は正しく実在せられた。鎮守の杜の神殿に、奥深く静まり給うたのである。

実は私の信仰は、私の本当の神主生活は此の時から始まったのである。あるいは私の人生そのものが此の時から始まったと言っても良い。私はその後の数ヶ月を夢中で過ごした。

                            鎮守の杜の神々より

神主さんも神様にであわれておられる

ここからは私の話ですが。神職さんに「神様に会われたことありますか?」と伺ったことがあるが、「見たことはないけど、感じられる」というお話はよく聞いてきました。また牧師さんにも聞いたことがあります。「神様を見たことありますか?」って。その牧師さんは「見たことはないけど、感じでいらっしゃるのはわかる」と答えが来たことがあります。

でも、このようにはっきりと「私は此の眼に神姿を拝したのである。」というのは、ここ近年の神道の方でははじめてだったように思います。本来はもっといらっしゃるのかもしれませけど。

こう記載されてあると、嬉しいですね。

この神様は、産土の神様だったということがその後に書かれています。

神を見た体験を通じて教えられたもの

武臣さんがその体験を通じて教えられたことがあるらしいです。

それは

今ひとつ、あの体験を通じて私に教えられたものは、幽明境ゆうめいさかいを隔つという神と人との間には、実はどんな隔てもなく、生ける人と人とが応答し合うように、神と人とは直接に交渉し得るものであるということであった。

そしてこれこそが、神と人とが一体となり得る道であり、日本人信仰(神観念)の精髄をなすものであるということであった。(中略)

人の如きお姿をされ、人の如き装束を召され、人と同じ言葉を語られる。現に実在し給う親なる神、それこそ日本の神道が語り伝えた神であった。そして私にも又、神はそのように現れ給い、その神姿さえ現し給うたのである

                     鎮守の杜の神々 より

私の感想

「現に実在し給う親なる神、それこそ日本の神道が語り伝えた神であった。」と書かれていますね。

やはりそのまま伝えられているのが、神様のお姿なのだなと思うと、より古事記・日本書紀などの信憑性って高くなるような気がしてなりません。

神職さんの「神様は実在された」、此の証言はとても心強いものですね。

いつもブログにお越しくださりありがとうございます。

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ひろみ
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セラピスト・ヒーラー
セラピスト・ヒーラーになり20年以上になりました。この経験の中で、皆様にお伝えしたいことを発信できたらと思っています。 どうぞよろしくお願いいたします。
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