エッセイ

日拝をされている方・・・天照大御神様ご降臨!?

川村 裕美

こんにちは。いつもブログご訪問くださり、ありがとうございます。

今日のひとりごと

昨日は、面白いセッションだった。

昨日のクライアントさんは、毎日日拝をされている。

セッションの終わりごろ、背中が物凄く暖かくなったとおっしゃっていた。うわーってびっくりされるぐらい、背中が熱くなったとのことだった。

それが、面白いことに、私も昨日の朝、太陽に向かって日拝をしているときに、背中がものすごく熱くなって「えーー??なに!?」って驚いた出来事があったのだった。

その後のセッションでクライアントさんが同じような体験をなさって、私も自分のその日の朝の出来事を思い出すのであった。

その背中の温かさは、「天照大御神様ですよ」とお伝えした。ちゃんと天照様はみてくださっているのだとまた感じれる出来事だった。

そのクライアントさん、前回が5月で、その時に日拝をお勧めしたんだったかな。それ以来のセッションだったが、昨日お話しさせてもらって、前回よりもとても安定感があった。人生の安定感から見ても、やはり日拝ってすごいなぁ、と思った。

今日教えてもらったこと

ある方が天からのメッセージを夢で受け取られました。

昨日、気持ちの悪い夢を見ました。忍者の様な恰好の戦士が数人戦っているのですが、皆負けて体の肉を小さな蜘蛛に全て食われてしまいます。
そして身体中に小さな蜘蛛がびっしりと埋まって、うめきながら絶命するのですが、その蜘蛛が又人の姿を形作るのです。
そして気になるのがここから先で、「こんな連中が世の中に増えてる(解き放たれてる)」と誰かが私に告げて夢から醒めると言うものでした。
人間のふりをした、残忍で下衆な連中が増えてる、もしくは魂が喰われてしまって、以前とは中身の変わった人間が増えていると言う忠告なのか…とも思いましたが、裕美先生はどの様に思われますか?

やっぱりですよね。本当に最近、この手の「天からの、人間に対して切羽詰まった問題提起」の夢が多いのです。

これ、数年前には、こう言った夢をご覧になるのは、ほぼなかったように思います。

まず、忍者のような格好の戦士というのが、戦士というのはおそらく働く人・努力する人、と解釈していいかなと思います。忍者は、技を使って行動していく人物だから、「忍者のような格好の戦士」というのは、技を使って働いている人たち。つまり今はやっている言葉で言うと「意識高い系」の人たちのことを指すのだと思います。

本来は、仕事というのは、人と戦うものではないのですけどね。この夢を分析してみると、競争意識が高くなっていると言う意味もありますね。

今本当に意識高い系の人、多くなりましたね。これはとてもいいことかなとも思っていたのですが。
この夢の通り、それを上手に使いこなせていないのでしょうね。

この夢が象徴しているように、蜘蛛に喰われている・・この中の蜘蛛は自分のエゴを表しますので(自分の中にはエゴの虫が住んでいると言う神道の考え方から。)、自分の中の浄化されていない感情・癖・自我によって、我が身が潰されている・・・と言うことになると思います。

「こんな連中が世の中に増えている」と言う言葉からも読み取れるように、これを天は「問題」として扱っているようですね。

頭ばかり使っていて、心を使っていないんだろうな・・。その結果、自分を苦しめているのだろうなと。

「意識高い系の人たちが増えてきている、そして、その人たちは魂が喰われている人が多い傾向にあるまたそれによって自分を苦しめる結果になっている」、そう言ったことになるのかなと。

私は「自己啓発の本」ってある意味浄化された人が、自分の考え方の修正をするのに使うことはとてもいいと思うんですけど、心の浄化がされていないうちにあれをしてしまうと、ま、無理があるなぁと感じています。

頭ばかりを使うことになって、心を凍結したままにしてしまって、結果ギブアップやダウンしてしまわれるケース、今まで何件か見てきました。

だからこの夢の内容、私も正しいと思っていますし、天からのメッセージだと思います。

自分の心・感情を大切にしながら、それを元にできる範囲で、自分を矯正していくことが一番いいのだろうなぁ。

今日のまとめ

今日は色々素敵な情報をお届けすることができたなと思います。

最近私、本当に思うのですが、天の御加護のある人と天が諦めている方と、もう白黒はっきりし出した時代になったなと感じています。

エゴの強い人には、神様は救おうと思われても、手が出せません。穢れているところには神様は降りられないからです。

自身を、祓清めて、いい人間になっていく、これを礎にしていれば、まず人生がおかしくなることはないと思っています。

ABOUT ME
ひろみ
ひろみ
セラピスト・ヒーラー  
中学生の時に大きな光の存在に出会い「お前は選ばれた」と言われる。24歳の時にヒーリングの世界に出会い、そのままセラピスト・ヒーラーの道に入り、ついに20年以上の時が経つ。ヒーリングのみ最初はしていたが、除霊などの修行もさせられ、ついに夢を見る能力までいただくことになる。クライアントさんに夢を使ってヒーリングしているのが、他にないうちの特徴。夢の中で、天界からのメッセージも受け取っている。皆様にお伝えしたいことを発信できたらと思っている。 古神道・神道を軸として、皆様のヒーリングを行なっている。古神道勉強中。
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