おはようございます。少しずつ寒くなってきましたね。我が家も昨日よりストーブを出して、冬支度に入りました。
さて、お薬のことで色々と聞かれることが多くなりましたので、記しておこうと思います。
私は夢で、神様(おそらく私の産土の神様でしょう)からメッセージを受け取ります。薬に対して、神様はどう思われているのか、書いていきます。
まず、最近とても面白かったのが、薬が「白いきらきらした雪のような綺麗な粉」で出てきました。この「きらきらで綺麗」というのは、とてもいい意味があります。
つまり、薬とは、そういった霊的な部分においても決して悪いものではなく、合えばとても良いものという意味となり、決して悪いものとは言えない、ということでした。(その人その人にもよると思うのですが。人それぞれの体質のお話もありますよね。)
例えば、精神科のお薬、悪く言われがちですよね。実際にとある精神科の先生が「最近の医療は薬漬け」というようなことを書かれている先生もいらっしゃいます。だからでしょうか、お薬にとても悪いイメージをもたれている方がほとんどだと思います。
ただ、うちのヒーリングルームでは、「お薬に頼られるようになって病状が上向いてくる方が多い」のが現状です。ヒーリングだけでは無理がある場合があります。鬱が強く出てきている時は、こう言った場合がほとんどです。
その先ほど書かせてもらった「きらきらした白い粉」が夢の中で出てきて、ある病院で医者から処方された新しいお薬に出逢われて、飲んでもらって、調子が良くなってきたことがありました。
きちんとした先生が処方されているお薬は、悪いもの、と断定できないと思います。ちゃんと合うのか合わないのか飲んでみて、合わなければ先生にきっちり相談されて、というのが良いように感じます。
もちろん、「私が薬を勧める!」といったことではなくて、こういった例があり、あまりに薬を悪者にするのもどうかなと思う出来事があるからでして。
とある精神科医の先生が薬についてお話しされていたのが、で大変な時期にそのままにしていると手遅れになるのを防ぐために、「薬」といったものを処方して、一旦その状態を上げていくために、薬を使うことになる、とおっしゃっていました。
骨が折れていて、それをそのままにしていると、きちんと元に戻らないのと同じで、その折れた時にきちんと処置していた方が、またまっすぐ元に戻るのと同じ理論だそうで。精神科も同様、そのままにしていると、そのままの状態が続くか、またそれ以上に悪くなるか、といったことになるようで、薬は必ずしも悪いものではない、とおっしゃっていました。
前回の話とまたかぶるのですが、お医者さんによってもいろいろな意見があるということですね。
精神科の薬ではないですが。
私の知人から聞いた話があるのですが。この知人の友人が、お子さんがいらっしゃって、まだ3歳だった頃。お子さんにアトピーが出たようなのですね。
そして、お薬を使うのが嫌だったので、アロマなど自然療法で2年くらい様子を見られたのですが、良いような悪いような。でも一向に治らず、といったことで悩まれていたようです。そして、思い切って皮膚科に行かれて、お薬を処方してもらうと、すぐに治ったそうです。それから4年くらい経ちますが、それ以降アトピーは一切出ておらず、「早く薬に頼れば良かった」とそのお母さんが話されていたようです。
これは、お薬がプラスに働いたお話です。
という私は、確か20歳の時に鬱と診断されました。あの時は、睡眠薬と精神安定剤を処方してもらったのですが、「これを飲んで解決できるはずがない」という何かすごい反発心があり、飲みませんでした。
そんな時に出会ったのが、精神世界の本で、本が色々と私の支えになってくれていたのは事実です。
そんな精神世界の本に惹かれて、ヒーリングというものがあると知りました。
そして、自分がヒーリングの勉強「インナーチャイルドヒーリング」「前世療法」といったヒーリングの勉強をして、その中で自分も体験しなければいけない、ということでヒーリングを実体験して、全部で7ー8回のヒーリングを受けたのですが、それでようやく最後の8回目である程度、「自分」を取り戻せた感じで、夜眠れない、とかいったものから解放をされました。2ー3ヶ月の間に8回くらい受けました。最後の先生のメールで、「これからの私、きっと大丈夫です」と強気のメールをおくったことを覚えています。いや、本当にそんな気分になったのですよね。8回目でやっとですから、この時点で、ウン万円かけていることになります。
とはいっても、それでも、こちらに戻ってきて、何回か知人のセラピストからインナーチャイルドヒーリング、前世療法を電話で何度も受けました。もう大丈夫、だと思っていましたが、やっぱり弱い自分が顔を見せていたので、何度かしてもらっています。
受けるたびに、どんどん良くなっている感覚があったので、続けていました。段々と受ける回数は減りはしましたが、3ー4年くらいかかっていますかね。
ヒーリングでも、そんなに急には完全に良くなるものではないですね。
薬を飲んでいなくて、ヒーリングのみでやってきましが、それでも4年はヒーリングをしていましたね。最後は自分でできるようになりましたから、自分でやっていましたけど。あまりに重たいものは知人のセラピストに頼んでいました。
結構、心にお金かけました(笑)
ということで、私は薬を使っていませんでしたけど、なんとか鬱は乗り越えました。時間もお金もかかっていますね。そして、お薬を飲まれて、鬱を乗り越えた方もいらっしゃいます。
先ほども書きましたが、薬に関しては、病院の先生でも肯定的な人と否定的な方がいらっしゃいます。
私は全部を肯定はできないですし、全部を否定もできません。まず、できる立場にありませんから。専門家でもありませんし、勉強もしていません。専門家じゃないので正直なところ、分かりません。でも、ただ薬を肯定的に受け取ってもいいメッセージは降りてきています。そして、お薬を使われてよくなられている方もいらっしゃいます。
両者の意見を聞いて、またお薬を使うにしても、副作用のこともありますから、先生としっかりと相談をしながら治療をされていくことは、大賛成です。きちんとされた先生ならば、よくなれば、どんどんお薬の量を減らしていかれる、といったことも聞いたことがあります。
クスリを真っ向から毛嫌いするものの見方がありますから、こういった意見もあるよ、といったことで、書かせてもらいました。
参考にしていただけたらと思います。