夏も本番になってきました。暑さに負けず頑張りましょう。

誰も恨んではならない

今日はお子さんが、インナーチャイルドヒーリングを受けられました。

本当に素直で、こちらの心が 洗われた気分です。出逢えてよかったなぁ・・・。

お子さんは、ヒーリング効果でいうと、即効性もあり、ヒーリング回数もそこまでかかりません。1度受けられて終わり、ということも よくあります。これって、素直さかな、って いつも感じています。疑いのフィルターがないので、とんとんと ヒーリングが効果として現れてきます。

優しさを言葉にしてみよう

辛いときに、「大丈夫ですか?」「大変ですね」と、言葉をかけてもらったこと、ありますか?

「あります。」とおっしゃられる方、とても素敵な方が そばにいらっしゃると思います。

じゃ、自分って そういった言葉を身近な人に かけてあげられているでしょうか?

少し 振り返ってみましょう。

「自分が自分が・・」になっていないでしょうか?

「あの時ひどい言葉をかけられた。」

「あの時、私に悪意があって ああいう態度取られたのかなぁ」なんて、

いつの間にか、人を疑いの目で見ているのかもしれませんね。

私もプライベートでつい、最近、ありましたね。コレって良くなかったのかもしれないなって 今反省しています。

いつの間にか、受け身になっていますね。自分がなにか人に与えられるのではないか、自分のできることはなにかないか・・・そう思えていないのは 残念でなりませんでした。

そして、こういったことは 個人レベルな ものではなく、

社会全体が そういったふうにしか人を見られなくなっているのではないかと ちょっと思いました。

個性個性と言われ始め、個人の主張が通る時代にもなってきました。

確かに、どう考えても おかしい人って いらっしゃいますが、また私も含め、それでも、みんな、もとは、素直な子どもでした。それが 大人になるに連れて、色々な経験をし、様々な環境の中に身を置き、傷つけ傷つけられ、いつの間にか「自分を守ること」しか、できなくなってきたように思います。

あと、テレビの中のコメンテーターですが、あれはあれでお仕事ですので、仕方のないことかもしれませんが、他人の評価・審判をして色々意見をしていますが、これが 世の中、一人ひとりがそうなってしまっているようにも思えます。でもコレっておかしいと思うのです。所詮、人のことだと思うのですよ。その当人とコメンテーターは 違いますね。

環境も性格も立場もぜんぜん違うあかの他人が、その当人を 理解する審判することは、はなはだ難しいことですよね。理解よりも、批判。その方が おもしろいのかな。

人はテレビに影響を受けるので、

いつの間にか、人は人を 批判的にしか見ることが できなくなっているのかもしれませんね。

意地悪してくる人は・・・・

意地悪をしてくる人、皮肉を言ってくる人、悪口ばかりを言っている人・・・・こういう人のそばにいるのは、本当は辛いですね。

でも見方を変えれば、こういう人に限って、様々な個人的な問題も抱えていることも 多いことでしょう。

息子さんが、なにか問題を起こしたのかもしれません。夫婦関係がうまく行っていないのかもしれません。何かしらの事情があることも多いのではないでしょうか。

こういった人こそ、人に攻撃的になったり、ちょっとひねくれた見方になっていたり、しています。

確かに、こういう人から距離を取ることも これからの時代、とても大切になってくるかもしれません。

でも、時々、でも良いと思います。

「大丈夫ですか?」「お手伝いしましょうか?」「とてもすごいと思っています。」と声をかけられると、すっと態度が柔らかくなることも あるのではないかと思います。

直ぐに結果は出ないかもしれないけれど、こういった温かい言葉によって、凍りついてしまった心が 溶ける瞬間って きっとあると思うのですね。

時々、奉仕の心で、優しい言葉をかけてあげることも いいかもしれませんね。

人は優しさに 飢えていると思います。

だれも恨んではいけない

「誰も恨んではいけない」

この言葉は、インナーチャイルドヒーリングをうけられたお子さんから セッションのなかで、出た言葉でした。・・私の心がグサリとしました笑。

恨んでいるわけではないけど、自分に合うか合わないかを判断する時、やはり、この感情で 判断してしまっているかもしれないですね。

この「誰も恨んではならない。」

ハイヤーセルフの声だったと思うのですが、いま人間が忘れかけている、まさに大切なメッセージだなと思いました。

この言葉、私も大切にしたいし、読者の皆さんに ぜひ この言葉をお伝えしたかったです。

昨今の本屋さんでも

最近書店に並んでいる本でも、「スルーする技術」とか「バカは相手にするな」のような本がとても大人気ですし、こういった時代になってきたのでしょう。

本屋やコンビニに並んでいる本を見ると、大体世の中の流れが分かります。

そう、たしかに、それも大切な時代になってきたのだなぁと思います。

敵意を持って話してくる人の会話を 真に受けない・・・・のれんのように受け流す・・・これも大切です。

でも、やはり、それも大事に、と知りながらも、「誰も恨んではならない」という言葉も同時に 心の中に留めておきたいなと 思います。

みんな、誰かの暖かさ・優しさを求めています。

みんな誰かに認めてもらいたいって 思っています。

心に病を抱えた方も 沢山いらっしゃいます。

こういった時代だからこそ、人にやさしい言葉をかけられる人って、貴重だなと思いました。

「自分を大切にするということがわからない」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、そういう方は、まず人にやさしくされてみてください。自分を大切にすることがわからない人は、もしかしたら今まで大切にされたことがないか、大切にされたことがあってもそれを自分がキャッチできていない可能性があります。そういった方は、他人を大切にされてみてください。大切にするということが どういうことなのか、分かると思います。

今日は、私、少し反省する 文章になってしまいました。

自分を守るばかりではなく、人に与えること、も意識していけたらなと そう、思えました。

気づかせてくれて、ありがとう!貴重な1日でした。

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