100パーセント、を目指さない
こんにちは。いつもブログにお越しくださりありがとうございます。
最近、「力を100%出し切らない」ということをしています。
これが本当に良かったので、皆さんにもおすすめしたくて書きました。

手を抜くことに、罪悪感があった私
もともとの私は、手を抜くことに、ものすごく罪悪感がある人間でした。
始まりは、中学一年生の時の担任の先生です。
サングラスをかけた、とても威圧感のある怖い先生で、「試験前は、徹夜するくらい勉強しろ」と言われました。
あの頃の私は素直だったので、そういうものなんだと思い、毎回、深夜三時くらいまで勉強しました。
そうしたら、結果が良かったのです。
先生にも目をかけてもらえるようになって、私はその味をしめてしまいました。
今思えば、あの時に、私の「頑張らなきゃ」のベースが出来上がったのだと思います。
頑張っているのに、どこか空回り
大人になってからも、それは続きました。
机に座っていないと落ち着かない。
座っただけで、何かをやった気になる。
以前勤めていた職場では、九時からの勤務なのに、朝五時には出勤して準備をしていました。
誰かに言われたわけではありません。自分がそうしていたのです。
そうしないと、取り残されるような気がして。
そのくせ、家の中はぐちゃぐちゃでした。
恥ずかしい話ですが、食器は洗わずに山積み。
仕事に行って、寝るために帰ってくる。そんな毎日でした。
やらなくてもいいところに力を込めて、本当にやるべきことはできていない。
今思えば、とてもアンバランスでした。
もちろん、朝五時の出勤は続かず、途中でやめました。
意識高い系に、血が騒いでいた
朝四時に起きる。毎朝本を読む。
いわゆる「意識高い系」の話を見ると、昔の私は血が騒ぎました。
もっと努力して、疲れ果てるまで頑張って、結果を出さなければ、と。
その思いは、私の中で大きな蛇になっていました。
長さは十メートルほど、太さは五十センチを超えるような、大蛇です。
中学校の頃からだけでなく、きっと過去世からも、身を削ってでも評価されたい、結果を出したい、という生き方を重ねてきたのだと思います。
セラピーを一度や二度受けたくらいで取れる大きさではありませんでした。
太皷谷稲成神社の神様が「これがあるぞ」と見せてくださり、取るように導いてくださったのです。
去年、それを追い出すのに、二か月かかりました。
その間はだるくて、眠くて、ほとんど横になっていました。
大きなものが出ていく時は、それだけ体力を使うのだと思います。
手放すのは、怖かった
正直に言うと、手放すのは怖かったです。
夢で教えてもらっても、「もしこれが間違いだったら」という気持ちが出てきます。
だから、一気にゼロにはしませんでした。
「今日は休もう」から始めて、少しずつ。
完成度も、100%ではなく、60%、70%、80%くらいで出そう、と決めました。
今は、このブログも80%で出しています。
説明用のイラストに誤字があっても、そのまま出してしまうこともあります。
そのくらいでいいと思えるようになりました。
休んだ方が、クライアントさんが良くなる
疲れた時は、休みます。
何も予定のない日は、一日寝ていることもあります。
そうしたら、不思議なことが起きました。
私がしっかり休んだ方が、クライアントさんの状態が、ものすごく良くなるのです。
私のエネルギーが満タンになると、皆さんへの分配が、ぱっと起こるのだと思います。
セッションそのものの手は、もちろん抜いていません。
ただ、がむしゃらに頑張っていた頃より、エネルギーが届きやすくなったのです。
だから今は、疲れたら休む。できれば、疲れる前に休む。
全力でやらないことを、自分に許しています。
ご家庭でも、同じだと思います
これは、スピリチュアルな話だけではありません。
ご家庭やご家族にも、そのまま当てはまることだと思います。
自分のエネルギーが満タンでないと、家族にもいいエネルギーは届きません。
世の中は、エネルギーでできていますから。
だから、家事も100%を目指さなくていいと思うのです。
お仕事をしながら、毎日何品も作るのは大変です。
お惣菜を買う日があってもいい。
温めるだけの日を、週に一回作ってもいい。
ご飯とお味噌汁だけの日があってもいい。お味噌汁に野菜をたっぷり入れれば、それで十分です。
外食の日があっても、もちろんいいのです。
スマホの電池を思い浮かべてみてください。
20%、30%まで減らしてから慌てて充電するより、80%くらいを保つように、逆算して動く。
そのくらいが、ちょうどいいと思います。
戦わないと決めたら、楽になった
もう一つ、最近気づいたことがあります。
世の中には、本当にいろいろな人がいます。
ご近所付き合いの中でも、「この方はこういう考え方なんだな」と思う方に出会います。
引きこもりのような生活をしている私でさえ、出会うのですから、どこにでもいるのだと思います。
以前の私は、そういう方に引っかかっていました。
「それは違う」と思ったり、腹が立ったり。
正義感が強かったのだと思います。
でも、それをやめました。
そういう人もいるよね。だから、少し気をつけて、深くは関わらないでおこう。
その人はその人、自分は自分。離れればいいだけです。
その人のことに、自分の全神経を持っていかれるのは、もったいない。
戦わない、怒らないと決めたら、本当に楽になりました。
ホットクックも、80%でいい
最近の私の家事の味方は、ホットクックです。
材料を切って入れて、スイッチを押すだけ。
フライパンで作った方が、美味しいかもしれません。
でも、70%、80%美味しければ、それでいいと思えるようになりました。
その間に洗濯物をたたんだりして、楽をしています。
入れたものがどう出来上がるのか、待つのも楽しいのです。
私にとって、食べ物は薬のようなもの。
いかに楽に、健康的な食事にできるか。
そう考えるようになって、家事と仕事のバランスが取れるようになりました。
100%を、目指さない
完璧を目指さないこと。
戦わないこと。
疲れる前に、休むこと。
頑張り屋さんほど、難しいかもしれません。
でも、80%のあなたの方が、きっとご家族にも、まわりの人にも、いいエネルギーが届きます。
どうぞ、少しだけ、力を抜いてみてくださいね。
