エッセイ

ヒーラーセラピストは、引き寄せは使わないほうがいいと思う理由。

川村 裕美

こんにちは。いつもブログにお越しくださりありがとうございます。

困った困った・・・なのです。本当に。もう私も黙っていれなくなってしまいました。もうずーっと私は、尻拭いをしています。

えっと、直接例を挙げてしまうと、そのヒーラーさんに憑いているものが、邪魔をしていきそうですので、私もちょっと違う例を出して、お話しさせていただくことにします。

さて、寺尾玲子さんという方、みなさん、ご存知でしょうか。

一応仮名で、霊能者さんの活動をされていて、どういったことをされているのか漫画で描かれています。ずっと昔からのご活躍の方で、その漫画は結構有名なシリーズものです。

その中の一つに。

あるお坊さんのところに、ある方が相談に行かれていて、なかなか改善されないと。それで他の霊能者さんに相談しようと、その相談者さんが、霊能者さんである寺尾玲子さんにご相談されました。そして、霊視で見てみると、そのお坊さんが、自分のところに来るように、きてもらったらお金がもらえるので、わざわざ問題ごとを起こして、そして、自分のところに来るように仕向けていた、というお話がありました。そこで寺尾玲子さんは、その結びを切って、それもそのお坊さんにわからないように切って・・・・そして次から次に起こる災ごとを切ったというお話があります。

ポイントは、そのお坊さんに気づかれず・・・というところも一つのポイントになるのですが、気づかれると、そのお坊さん憑いている者がやり返してくるというのです。だから、気づかれなように気づかれないように・・・というのがポイントなのです。

そして、実際、こういったことがうちも起こっているのです。この例は特別なものではないということです。

かつてヒーリングを受けにいっていたところのヒーラーさんが、自分のところに再びこらせようと、おそらく念を送っておられる。そして、引き寄せを使われている。手帳かなんかに書かれて、おそらく、儲かりますように、とか、またご縁が再び結ばれますように、とか、引き寄せを使われていると思うのです。なぜそれがわかるかというと、夢で合図が来ているからです。その人の足を引っ張ってまた自分のヒーリングルームに来らせようと災ごとをわざわざ起こして、引っ張ってこようとしているのです。もう何件あるか・・・。

実際に、またそれが本当だったというのが、現実面で起きているので、おそらく間違いないでしょう。

全部うちは合図で表してくれます。ですから、ここを寺尾さんのように、気づかれずエネルギーを抜いていくのですが。でも毎日おそらく引き寄せを使われているのではないかと思うのですが、すぐ結ばれてしまうのです。ここまで来ると、本当に毎日大祓詞をあげてもらうしかないのかと思ってしてもらっているのですが、それでも結ばれてしまっている現状です。最終的にはセラピーが何度か必要になってくるのかなぁと思っています。そのセラピストさんがお力が強力であればあるほど、これが厄介になっています。

これを見ておられるもしヒーラーさんなどがいらっしゃったら、ひとつ参考にしていただきたいのですが。

私自身は、絶対に引き寄せはしないことにしています。なぜならば、この仕事をしていると、力がついてきますよね。そこをいつ悪魔のエネルギーに変わるのか分からないのです。私はそこは過信しておらず、こういったものは表裏一体と思っています。ですから、私は絶対に引き寄せは使わないし、今まで使ったこともありません。こうやって、欲望で引き寄せるものに、いいヒーリングができるはずがないからです。

また過去来られていた方は、思わないようにしています。もううちとはご縁がなくなったのだと、さらっと忘れるようにしています。ですからそのクライアントさんのことを覚えていないことが、実際ほとんどです。申し訳ないのですが。でもそれは、絶対念で引き寄せてはいけないと思っているからなのです。

それよりも、自分自身に合った、私ができそうな、私のヒーリングが効く方でないと、そういう方が自然と神様が引っ張ってくださってきていると思うのです。そして、私のやっているヒーリングは、おそらく、というか、絶対悪いものではないと自信があるので、私は、辞めていないのです。悪いものならば、辞めています。私自信が効果がありましたし、実際に多くのクライアントさんがいい方向に導けたと思っていますので、私は続けているのですね。

そして、もし本当にこれがやばいヒーリングだったら、うちはとっくに潰れていると思うのですが、とりあえず、なにも引き寄せもせず、ずっとこうやって経営できていますので、もしこれがよくないものだったら潰れるだろう、いや潰れてもいい、と思っているくらいです。

それがきっと神様のご意志ですから。でも託していただいている間は、頑張ろうと思っています。

自分の力がない時には、お客様は来られません。私もそうでした。今自分にできそうなお客様が来られます。最初のうちはですから、お客様が少なくて、全然普通なのです。セラピストさんヒーらさんは、そこを焦って、手帳に書いてお客様を引き寄せたりされると思うのですが、必要な方が来られると思い正して、そしてそこは魔術を使わないほうがいいと思うのです。

ひとつひとつそのクライアントさんの問題をこなしていって、力がついてきて、それで、どんどんとレベルアップしていって、そこで必要なお客様が自然と導かれてこられるのですね。

寺尾玲子さんの先ほど書かせてもらったお話の通り、引き寄せでやっていると、そのお客様をむしろ引き止めるために、色々と災ごとを起こしてしまっている可能性もあるのですね。事実、うちの今、なかなか改善されないお客様は、そのエネルギーが邪魔していることが本当に多いのです。

こういったことが起きていることを、おそらく、ご存知ないヒーラーさんが多いと思いますが、引き寄せを使うとこういったことは普通にあると思います。なぜならば、うちがこういったことが普通に起こっているからです。引き寄せを使う、ということの中に、「うちは儲かりたい」という欲が働くからです。

ですから特にこういったエネルギーを扱ってご商売されている方は、こういった事例があると、知っておいてほしいと思いますし、ヒーリングにご興味のあられる方も、そのヒーラーさんやセラピストさんが引き寄せを重視しておられるかしておられないかを把握されておいたほうがいいように思います。少しうちもこの事例が多すぎます。

気持ち良いヒーリング業界にするためにも。失礼を承知で書かせていただきました。

ABOUT ME
ひろみ
ひろみ
セラピスト・ヒーラー  
中学生の時に大きな光の存在に出会い「お前は選ばれた」と言われる。24歳の時にヒーリングの世界に出会い、そのままセラピスト・ヒーラーの道に入り、ついに20年以上の時が経つ。ヒーリングのみ最初はしていたが、除霊などの修行もさせられ、ついに夢を見る能力までいただくことになる。クライアントさんに夢を使ってヒーリングしているのが、他にないうちの特徴。夢の中で、天界からのメッセージも受け取っている。皆様にお伝えしたいことを発信できたらと思っている。 古神道・神道を軸として、皆様のヒーリングを行なっている。古神道勉強中。
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