「自信」って自然と出てくるもの
「私自信がなくて」という言葉よく聞きますし、私も若い頃よく、口にしていたなぁなんて思います。
仕事してもミスが多いし、仕事は続かないし、自分が嫌になること、本当に多かったです。「自信がなくて」というのが私の常でした。
そして、あの頃は「自分に自信を持ちなさい」とかよく本に書いてあったりしたので、そのように思おうと思って、そのように思い込むこともありましたが。
年をとって、改めて感じることは、「自信って、何かを成し遂げてようやく自然と出てくるものだ」ということだと、私はそう感じました。
何かを続けていると、その時はできなくても、自然と回数を積み重ねたり、できないところをできるように勉強したりして、そして、それを積み重ねていくと、段々とそれがこなせたりしている自分に、気づくことができます。これまぐれじゃない?って思うことも、2回3回と成功体験を積み重ねていくと、「できた!」って嬉しくなって、そのまた成功回数によって、より自分に自信がついてくるもののように思います。
この成功体験がないと、「自分に自信がある」という状況にはなれないのではないかなと思います。
そもそも無理して思い込むことでもないですよね。
自分に自信がないことが気になる方は、何か一つ趣味でもお仕事をされることでもいいですから、始められるといいように思います。最初はできなくて当たり前で、そこで「私自信がもてないなあ」という場面に出くわすかもしれませんけど、これ積み重ねていると、絶対にそこを乗り越えれる日がきます。人間は努力していると、必ず、成長する仕組みになっているから。
最初は自信がなくてもいいと思います。それが普通ではないかと思うので。
でも5年経つ頃には、今のあなたとは、全然違っていると思います。
自分がコツコツ努力して、出来るようになったら、パワーアップな感じがして嬉しいものですよ。
