食器が身代わりになってくれることがある
こんにちは。いつもブログにお越しくださり、ありがとうございます。
毎日暑いですね。皆様、大丈夫ですか?この暑さ、こたえてしまいますね。
今日は私の体験談から一つ学んだことをシェアしたいと思います。
物が身代わりになってくれる
今日のお話は、ものが身代わりになってくれる、というお話です。特に食器に関して、よくこういうことがあるのではないかと思っています。私の周りでは、食器が割れて身代わりになってくれることが多いのです。
ある日、夢を見ました。
ある日、夢を見ました。実際に私が普段使っているお気に入りのマグカップがあります。デザインがとてもお気に入りで、赤色で花の絵が描かれており、もうかれこれ、10年くらい使っているのですが。
そのマグカップの取っ手の部分がパキーンと割れたのです。
どういう意味だろう・・
その夢を見て、割れてしまったのかもしれない、と思って食器棚に向かうと、割れていないのですね。どういう意味だろうと、考えていました。そして、その日普通に過ごしていると、私自身は何もいつもと変わらないのですよ。不思議とその日、何度も何度もコップとコップを当ててしまうのですよ。かちゃんかちゃんといってね。(笑)そして、それに気づいたので、私とにかく慎重に食器類。コップ類を扱いました・・・が、当たるのですよ。なぜだかわからないのだけど、当たってしまって。かちゃんかちゃん、部屋に鳴り響きました。雑に扱ったわけではないのですよ。でも、当たるのです。
そして夢を思い出しました。「あのコップだけは絶対に割るわけにはいかない!」と思って、そのコップはしばらく触れないようにしました。
これが2−3日続きました。
それも落ち着いてきた
とにかく、あの夢が関係しているだろうと、食器を慎重に扱っていたら、4日目くらいからそれがなくなってきました。とにかく、慎重に扱ったので、どれも割れずにすみましたが。あの時あの夢を見ていなかったら、多分、慎重に扱うことなく、何かしらコップや食器を割っていたと思うのですが。ま、そのような勢いで、かちゃんかちゃん、やっていたのですよね。今現在そんなこと、ないのですよ。あの時は酷かった。こうやって覚えているくらいですから。
私の分析
当時、ちょうどクライアントさんで大変な魔をつけておられる方がいらっしゃって、まだ耐性のできていない私でしたので、きっとコップや食器が身代わりになってくれようとしたのではないかと思っています。そして、夢の中で、霊的に割れてくれたのではないかと思っています。当時、そのクライアントさんについているもの、私なんとか祓えましたから。
物には心がある・・古事記のお話にもありますが、火には火の神様、水には水の神様、かまどにはかまどの神様、トイレにはトイレの神様、がいらっしゃると言いますね。針には針の神様。包丁には包丁の神様がいらっしゃいます。
全て物には神様が宿っておられる。
そして、時に、このように、自分の身代わりになってくださるのだなと、感謝してやみません。
最近私の妹も・・
それが最近、妹から同じ報告が来まして・・・
「姉ちゃん、食器が異様に割れそうになるんやけど。いつもと同じように扱っているんやけど、食器同士がぶつかるんよね」って言ってきて。
私も同じ体験をしていたので、きっと身代わりになってくれようとしているのではないかと助言しました。ちょうどその時、妹は不運続きで、しかも、その時また別の話もしたのですが、その話した内容が、「もう事故に遭っても良いやーと思いながら自転車こいでいて、そして、左右見ずに渡ろうとした時、事故に遭いそうになって」と話していて。そう「事故に遭っても良いやー」と思わせているのはなんだろう・・と客観的に見ていたのですが。とにかく気をつけろと言って、電話を切りました。
そして、次の日だったでしょうか。職場でコーヒーを作っているのですが、そのコーヒーメーカーのガラスをパーンと割ったらしいです。やっぱり・・・。その日を境に、食器のぶつかりがなくなったそうな。不運も今落ち着いているようなのですよね。
職場のものですが(すみません、姉からも謝罪)、割れて身代わりになってくれたのでしょう。
あと、思い起こせば、私、例えば祖母が手術をしたのですが、あの日は朝から大雨で大嵐でした。そして、食器を食器棚から出そうとした時、お皿を3枚くらい割ってしまったのですよね、私。その時、「ばあちゃん、手術ダメか・・」と失礼ながら思ったのですが、でも真逆。成功しました。つまり身代わりになってくれたのかもしれませんね。この話とは別に、もう1回くらい、こんなことがありました。
ものには神様が宿っておられる
今回は食器でしたけど、食器だけではなく、財布には財布の神様、パソコンにはパソコンの神様、ノートにはノートの神様がいらっしゃって、私たちと共に生活してくださっているに違いないです。
感謝し、時に語りかけ、ものを大切にする生き方を思い出していきたいものです。
私たちの先祖がずっとしてきたことですしね。
それを思い出させてもらった出来事でした。