苦手な色が好きになった日。

黄色が好きになった

私は生まれつき、黄色が一番苦手だった。黄色が嫌いでたまらなかったのに、最近になって急に、黄色が好きでたまらなくなった。

クライアントさんからのLINEスタンプで鮮やかな黄色を目にした時、急に私の中の何かが元気になることに気づいた。

それからすぐ、黄色のペンやファイルを買いに行った。文房具は毎日使うし、何よりも安価ですぐ手に入る。机の上に置くだけで元気になった。

ちょっとそれだけでは物足りず、腕時計も黄色のバンドに変えた。これが、黄色のバンド注文して買うものだけれど、これがみんなも同じだったのだろうか、黄色のバンドは人気で売り切れ状態だった。でも、どうしても欲しい色だったので、待っていたら、再入荷のお知らせが。即行注文して、そして、今身につけている。

昔だったら絶対にありえないこと。

ありえないことが、生きていると急にあるんだなと。

不思議と黄色が好きになった時、私の仕事の出来も一段階上がったような気がしていた。正確に言えば、少しきらきら星ヒーリングの効果が上がったように感じた。「きらきら星」というのも星というところから黄色が連想されるはされる🧐

嫌いな色って、色だけでなく、ものすごい嫌いなものが好きになる時、それは一つの何かの転機なのかもしれないなと思った。