エッセイ

大蛇がいなくなってから、逆にできるようになりました

川村 裕美

前に、こんな夢を見たことがあります。

茂木健一郎さんが、大きな大蛇を枕にして、そこに寝そべっていらっしゃる夢です。

先にお断りしておきますね。 茂木さんが悪い、という話ではまったくありません。 脳科学の方なので、私の中で「頭で頑張る側」の象徴として出てこられたのだと思っています。

問題は、枕にされていたあの大蛇のほうでした。 あれは、決していいものではありませんでした。

あの蛇は、長い時間をかけて太ったものでした

正体は、たぶんこれです。

勉強ができないといけない。 優秀でなければならない。 達成しなければならない。 一番、二番にならないといけない。

学生時代、そこが私の柱でした。 実際には一番にも二番にもなれなかったのですが、いつも目標だけはそこに置いていました。

そして、それは大人になっても抜けませんでした。

寝る時間は悪い時間でした。 また今日もサボった、と思っていました。 何もしていなくても、机についていないと、やった気になれませんでした。

いつも自分にダメ出しをしていました。 できなかったことのほうが、ずっと多かったからです。

受験に関係のないものは、どうでもよくなっていました

国語、数学、社会、理科、英語は勉強する。 家庭科や体育は、そこそこ取っておけばいい。

そういう順番で育ったので、家事の時間が、私にとって「どうでもいい時間」になっていました。 そこに時間をかけている自分にも、罪悪感がありました。

完璧主義、というものだと思います。 しかも私の場合は、たちが悪いほうでした。

完璧主義なのに、まったく達成できない。 できる方もいらっしゃいますが、私はできませんでした。

だから「達成できない自分」というものも、根深く残っていたのだと思います。

のけるのに、二ヶ月かかりました

太皷谷稲成神社にお参りするようになって、数ヶ月経った頃でした。 わりと早い段階で、この蛇の存在が見えてきました。夢でお知らせがあったのです。

そこから、のけるのに二ヶ月ほどかかりました。 きつかったです。 半分は、強制的に取り除かされたような感じでした。

セラピーでもやったことは数度あったのですが、去るんですけど、また出て、とその繰り返しでした。つまり、その回数では追いつきませんでした。それ以上のブロックを持っていたのです。それはあのヘビの大きさから分かります。

幼い頃から、小学校、中学校、高校とずっと積み上がってきた分があります。 それに、ここまで大きくなったということは、たぶん前世にも同じような、勉強や上昇志向の人生があったのだと思います。

そうでなければ、あんなに大きな蛇にはならないだろう、と私は思っています。

退いたあとに、何が起きたか

まず、朝です。

蛇がいた頃は、朝五時起きとか、四時起きをしようとしていました。 何週間か、意味もなく。

働いていらっしゃる方の朝活は、とてもいいことだと思います。 でも私は、時間があるのに、なぜ二時間も早く起きようとしていたのでしょう。

その方に合った生活の仕方でいいはずなのに、あの蛇が残っていると、そうなってしまうんですね。

そこはガイドから「やめなさい」と言われたので、やめました。 今は朝七時ぐらいまで、しっかり寝ると決めています。

細かいことが、できるようになりました

今、やることは決して少なくありません。

きらきら星ヒーリングのブログ。 遠隔レイキも、今までは一日一回にしていたのを、朝の部、昼の部、夜の部と三回に分けてお送りしています。(これもこの方がいいかも!と意欲になって、発展させたものです。)

細かい業務が、けっこうあるのです。

それが、できるようになりました。

さらに、これをしたい、あれをしたい、というものが胸の中から出てくるようになって、それを実際にやれています。 いいアイデアも降りてきて、実行できています。

あの頃、ガチガチに固めていたタスクの時より、今のほうが多くのことをこなせている感じがします。

いちばん驚いたのは、体のことでした

あるとき、もう太ってもいいや、と思ったんです。

それまでは、これを食べたら太るだろう、と考えて、食べるものを制限していました。 それを、やめました。

やめた時は、いったん太ったと思います。

そのうえで、新しい健康法をガイドから教えてもらいました。 それを続けていて、今日、久しぶりに体重を測りました。

あれだけ体重を管理していた頃よりも、すっと落ちていました。

何をしてもだめだったのに、です。

手放したほうが、達成していました

べき。 タスク。 目標。

それをのけたら、逆に達成しやすくなる。

今、私に起きているのは、その現象です。

以前は、目標を立てるたびに、苦しいほうへ苦しいほうへ自分を持っていっていました。 今は、楽になるほう、楽になるほうを選んでいます。

そうしたら、逆に達成できていました。

人によるとは思います

これが誰にでも当てはまるとは、思っていません。

ただ、私の場合は、そうでした。

苦しいほうを選ぶ癖がある方は、一度、楽なほうを選んでみてもいいかもしれません。 それで何も起きなければ、戻ればいいだけです。

ちょっと面白い現象でしたので、ご報告でした。

ABOUT ME
ひろみ
ひろみ
セラピスト/ブロガー
精神世界を探求・研究し続けてきて21年。退行催眠のセラピスト。また、夢を見てメッセージを受け取ったり、夢を使ってヒーリングを行うこともしている。いつの間にかどこからともなく夢でメッセージが来るようになり、そのメッセージをこのブログで発信中。
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