夏も本番になってきました。暑さに負けず頑張りましょう。

運命の人というのを意識しないほうがいい

ちょっと今日は、私の話を。

あるクライアントさんとのお話。

私たち二人とも40代の独身女性だ。

これが全て正しいことではないと思うけれど、それでも、私たちの会話の内容を 書いておこうと思う。

一意見として 聞いてもらえると、嬉しいなぁ。

もし私たちが20代だったら、思いもつかなかったでしょう。でも40歳を超えた今だからこそ、話せることだと思います。何人か男性と出逢いやお付き合いをしてきた結論です。

私たち2人共、同意見でした。おばちゃんの会話、として、聞いてね。

あのね、「運命の人」というのを意識してしまったら、本当の人に出逢えないよってお話

スピリチュアルでは、よく、「ピンときたら。」だとか、「なんかすごく引かれてしまった。」とか、「第一印象できゅーんとなって深いご縁だ。」「いっぱい共通部分があるひとが運命の人。」とかね。色々書いているでしょう?

あれね、ほとんど 当てにならない。

私たち、そういった感覚を信じて、ほぼ全滅、男性に滅茶苦茶にやられてしまった。

被害者意識として書いていて、ま、大人げないんですけど、でも、なんか遊ばれたなぁ・・という感じで。

こういった経験が沢山あり、結局 私たちが心配しているのは、スピリチュアルなあの言葉を信じて「運命を感じない人を、どんどんとご縁を切ってしまうこと。」なんですよね。

皆さんが「この人とはありえない」と思って縁を自ら切った中に本当は、ベストな人、いたんじゃないかなって、そう思います。

寧ろ、本当はね、ドキドキとか感じない人、の方が、結構ね、うまくいくことだってあると思う。だからって誰でもかしこもOKという話でもなくてね。ドキドキを感じない人というのは、もしかしたら、男性フェロモンを出していない人かもしれない。・・つまり、あまり女性に興味が無くて出ていないのか、女性経験がなくて出せていないのか、そういった経験がないからこそ、そういったフェロモンが出ていなくて、女性側が、魅力を感じれない人もいるだろうと思う。

あの、「ドキドキする声」とか、「なんか引かれてしまう」というのってね、もしかしたら、男性のフェロモンによるものではないか、そういう話になった。そこに女性は過敏に反応してしまい、「運命の人」って思い込んでしまうこともあると思うって、今日2人で話をした。

あれね、男性のフェロモンですよね。違う?!

女性をくらっとさせるなにかだろうと思う。大抵そういった男性は女性から数人はもてるだろう。私のお付き合いをした人の中に、そこまでモテる風貌ではないんだけど、何か女性を引きつけるオーラの人がいた。その男性、やっぱり女性をこうしたら落とせる、といった勉強研究をしている人で、なんだろう、女性を引きつけるなにかがあった。女性を暗示にかけるのかもしれない。そして、何人も女性たちが落ちていったのだろうと思う。でも、やはり、そういう人は、遊び人の人も多いと思う。女性に慣れている。全てムード作りもうまいし、かけてくる言葉も 女性がどうしたらクラっとくるか知っている。こういう女性慣れをした人は、最初は大事にしてくれるけれど、慣れてきたら、結構ひどいことを言ったりひどい態度をしたりする人もいる。そして逃げられたら嫌だと女性側が思い始め、女性側が男性を追いかける形となる。当初は男性側から甘い言葉をかけてきたのが、女性側が追いかける形となり 立場が逆転するんだよなぁ。

ま、そういう関係も悪くはないかもしれないけど、私の求める男性像は、私自身の存在・考えをある程度大切にしてくれる人が良いなぁ。

だからといってフェロモンがある男性が全てこうだということでは勿論なくてね。

「運命の人だと思い込むような直観」だけで決めないことが 大切だと思う。あれは本当に当てにならない・・と思う。

もうひとりの女性は彼氏さんがいらっしゃるけど、今の彼氏さん、最初全くどうでもいい人だったらしい・・・でも、今までで一番上手く行っているらしく、もう十数年間仲良くされている。

ここで、もうひとり、40代の既婚女性の友人も登場させよう。

ちょっとまた、40代女性の既婚女性の友人の 話を少し。

とにかく、「知り合って半年はその男性を見るべし。」と私に忠告してくれた。

半年すると、その男性がどういった人なのか、分かるらしい。これは女性側もだけど、性格を良いように作るからなぁ。でも半年すると、本性が出てくる。ま、半年はちょっと 長い気もするけど、自分と合う人なのかどうかは、すぐ結論を出さないほうが良いというアドバイスを貰ったことがある。

・・そう、私 あまりに直観だけに頼っていた。。。これで、いまだに独身という現実、がある。

私のこの直感って、きっと、男性フェロモンがあるかどうかを見分ける直観だったのかもしれない。

一生のパートナーを選びたかったら、手当たり次第に縁を切っていかず、また直観だけに頼らず、その男性の人となりを見たほうが良いと思う。そして、自分にとって合う人なのかどうかは、3ヶ月~半年くらいかけて見て、そこからお付き合いを考えてみても良いのかもしれないって思う。

年齢が上がってくれば上がってくるほど、出逢いの数も少なくなってくる。

それは周りが結婚していくからなんだけど、だからって、決して焦らなくても良い。

そして、いくら年齢が上がっても、素敵な出逢いは ある。

ただ、若いうちは私たちと比べると出逢いも沢山あって、そのせっかくの出逢いを スパスパ切っていきすぎないようにしたほうが良いんじゃないかなって 老婆心ながら伝えたい。

あのスピリチュアルな定義を、信じすぎないこと。当てはまる人もいるかも知れないし、私たち2人は全く当てはまっていなかった。こういう人間もいること、知っておいてほしいなって思います。

 

2 COMMENTS

西山さとみ

この人はあり得ないと思ってたのに、結婚して30年たってしまいました(笑)

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