夏も本番になってきました。暑さに負けず頑張りましょう。

男女の喧嘩になると 男性は逃げる、女性は責める

男性と 女性は、脳から言っても、もともと 違います。

この違いを知っておかないと、いつまでも 平行線で、お互いが仲良く やっていくことは 出来ないでしょう。

まず、夫婦のような男性と女性が喧嘩になると、「どちらが正しいか」ということに 意識が行きがちです。

あなたがそういうところが 良くない」「普通に考えて、こうでしょう!?」と女性側は 男性を責めます。そして、男性側は男性側で、正論を言われると、プライドが傷ついて余計意地を張ってしまいます。そして、男性は、面倒くさくなって 逃げてしまうのです。

これでは、話し合いにもなりませんね。

こういった、ご夫婦、とても多いのではないでしょうか。

正しい話し合いとは、お互いの意見や気持ちを聞いて尊重し合い、お互いにとってベストな方法を見つける作業ができる「建設的」な話し合いです。

そもそも、これは、「どちらが正しい」というのは、まず、ありません。それを 女性も知っておくべきだと思います。

その「どっちが正しい」を主張してしまうと、「あなたは正しい」「あなたは間違っている」と上下関係が できてしまいますよね。夫婦関係って、上下関係であるべきものではなく、対等なはずなのですね。・・でもこれっていつの間にか、上下関係に 陥っていて、夫婦の形であるべき 対等、というのが無くなっているのですね。

夫婦って、お互い、よりよい生活にお互いが出来るように、話をして、いい生活を 作り上げて行くようなものだと思います。

それでは、男性はどう行動をとったらいいのか。女性はどう行動したらいい?

男性へ

攻撃が 止まらないときに、黙っていると、女性は「逃げている」と思ってしまいます。そうすると、女性側は、どんどんその 攻撃が エスカレートしていきます。そして、「少し待ってくれ」「少し考えがまとまらない」と冷静に、相手の目を見て 伝えて、落ち着いたときに、話をしましょう。しっかり話し合いをしようとする態度は とても 大切だと思います。

女性へ

感情をぶつけるだけでは、自分の本当に伝えたいことは、男性側には伝わりません。言い聞かせようとしたり、正そうとしたりすると、男性側は、あなたから「責められている」と感じ、心も耳も閉ざしてしまうでしょう。「こうしてくれると私も助かるんだけど」「これをされると、寂しいな」などと素直に自分の気持ちを、1つオブラートに包む感じを意識しながら、一息置いて、相手を傷つけないように 伝わるような言い方を されると いいでしょう。

とは言っても・・・感情のコントロールが出来ません。といったとき。

喧嘩をしてしまう・・・・というのはあるでしょう。喧嘩をするのは悪くはないですが、でも、喧嘩にならずに 話し合いをできたら、一番いいですよね。そんな感情的になっているときは、これって、インナーチャイルドがかなり絡んでいるのですね。

インナーチャイルドや前世療法などによってヒーリングをされた方 みなさんが よくおっしゃられるのが、「大きな喧嘩にならずに いい話し合いができるから、やっておいて良かったー」とか、「相手にいい意味で、期待することがなくなりました。だから喧嘩になりません」と おっしゃいます。

結局、自分がかわること、しかないのですね。そのようなときは、セラピーがいいですね。

3時間のセッションを終えると、意識をコントロールしなくとも 自然と今までの自分とは違う自分が 誕生していますよ。

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