夏も本番になってきました。暑さに負けず頑張りましょう。

43年生きてきて、これが一番近道だと感じた。幸せになる手法。

切羽詰まらないと、ヒーリングって受けないですよね。普通のことですよね。

でも、私は、新たな提案をしたいと思います。

どんな提案かというと、「定期的に、心のメンテナンスをしよう」ということです。そして、そこでおすすめしたいのが、「インナーチャイルドヒーリング」「前世療法」です。

こう私も自分がヒーリングで自分を癒やし始めて、20年が経とうとしていますが、長年癒やしてきて、ひとつ気づいたことがあります。

私個人の体験談

問題事が絶えなかった、私の家。

うちの家は、昔から問題だらけでした。何かがあれば、次何かが起こり・と全く落ち着かないイメージが私の中にありました。

一件落着すると、「次は何が起こるのかな」と思っていると、やっぱり何かが起こります。そう言った家庭の中で私は育ちました。

よくよく振り返ってみると、私が中高生の頃は毎日のように金縛りにあっていて体を触られたり、首を絞められていたりしていました。布団が宙に浮いたこともあります。声もよく聞こえていました。

母に話したのですが「気のせい」と片付けられていて、「そうなのか」と思っていた私は、気にせず過ごしていました。

また母が今頃になってよく話すのですが、「昔はお父さん、幽霊に追いかけられる夢見てたのよ。」とか、「蛇の夢、昔よく見てたなぁ。気持ち悪いよね」とか、今になってそう言った話をするのですが、結局昔からこう言った夢での合図が来ていたのですよね。それを単なる夢で片付けていたようなのです。ま、普通そうですよね。

つまり、昔から合図がちゃんと来ていたのです。こう言ったことをそのままにしていたからでしょう。

頻繁に次から次へと、家族の病気・怪我・事故が絶えなかったり、うちは事業をやっていたので金銭面でも失敗をすることもあったし、なんか細々とトラブルが絶えない家でした。私自身も、親への反発心は常にあったし、家族の中のいざこざもよくありました。

精神面でも、あの頃は両親も色々なストレスがありピリピリしていましたし、決して安定している家とは言えませんでした。

小学生1年生の頃、もろに霊的なアタックにあった話

ちょっと話は小さい頃の話に戻るのですが、小学校1年の時、私が肺炎で入院しました。そして、それが治ったかと思うと、私の体に1ヶ月くらいジンマシンが消えないことがありました。

そして、私も最近、母親に聞かされたのですが、この時ばかりは「何か霊のせいかも知れない」、と母も思ったらしく、お寺さんでそう言ったものを見てくださる方がいらっしゃって、私の着ているパジャマを持ってくるように、と言われ、霊視をお願いしたようでした。すると、「〇〇さんという方から嫉妬されている」と言われて、母もその人の名前を聞いてびっくりしたようです。それが原因で、私の身体にこう言った症状が出ていることがわかり、母自身をお祓いをしてもらって、私もその後、しばらくして、じんましんから解放されるようになったようです。

それも、最近、聞かされて。母親がそのようなところへ行っていたとは、私もびっくりだったのですが。うちの親は、全くそう言ったものを信じようとしない人間なので。

亡くなった祖父が、このセラピーを受けて安心してくれた様

これが小学校1年生の時。じんましんはなくなりました。でもそのあとすぐ、妹が事故に遭ったり、ま、色々と続くわけですよ・・・。私が24才のセラピーを受けるまで。

私の父と母は養子養女で、父の叔父にあたる川村家に入りました。そこの叔父にあたる、私からいうとおじいちゃんですが、私の生まれる前に、海で溺れている人を助けて、そのまま亡くなりました。(うちには水難のカルマがある様だとボランティアで家々を回られているお坊さんに気をつけるよう言われたそうです。確かに代々先祖が水の中で亡くなっているそうです。そういえば、川村家は、うちの両親以外は一度皆離婚しています。私もですしね。かなりカルマの多い家系だったのだとも思えます。)

だから私は会ったことがありません。遺影があるので、顔は知っているのですが、やはり全体像まで知リません。

それが毎年8月16日の夜には誰かが枕元に立っているのを私は小学校の頃から肌で感じていました。なので、私もその日だけは毎年、怖いので、電気をつけて寝ることにしていました。それでも誰かが立っているのがわかるのです。

それがセラピーに出会った年から、立たなくなったのです。

ちょっと私も不思議に思って、母親にそのことを話すと、「ここのおじいちゃんの命日よ」って。えーー!じゃ、あの枕元にいつも立ってくれていたのは、おじいちゃんだったんだ!ということになり、きっと私がこのヒーリングに出会ったので安心したのだろうと思いました。私の精神面もずっとボロボロだったので。

そして、その意味が今になって分かります。私のことを気にしてくれて、というのが一番だとは思います。とても心配してくれていたのでしょう。でも、それ以上にとても意味あることだと後で思いました。

自分の黒い部分を癒すと、家族・家系も自然と癒えていった

私はこの20年、特に20代ですが、この手法で、とにかく自分のヒーリングに取り組みました。同期のセラピストがいたので、何度か頼んでしてもらいました。

なぜかあの時は、自分を癒すことに必死でした。しないと苦しい状態が続いたので、やってもらったりしていたのですね。

すると、どうでしょう。私は普通に戻れました。前世から癒したためでしょうか。生まれた時よりも力強い私に変わった感じもしました。自身をヒーリングしたので、ここまでは当然と言えば当然なのですが。ここからが面白いところで、両親も以前の両親とは違います。いつの間にか、優しくて穏やかで、余裕のある人間に変わっていました。そして、あれだけ頻繁に起こっていた問題ごとも全く起きなくなりました。両親も「今が一番幸せ」と口に出し始めましたしね。

本当に以前のような禍ごとがなくなったのですよ。

私も霊視ができるようになったので、お墓に行った時に自分のお墓を霊視してみたのですが、金色に輝いていました。

きっと家系の浄化をしたことになったのでしょう。祖父が私の枕元に立っていて、セラピー後立たなくなったのも、こう言った家系の浄化にも大きく関わっていたからではないかと今になって思います。

自分の中に、幸せになれる種がある

つまり、何が言いたいかというと、一時的に霊能者さんのところに行って祓ったとしても、一旦はおさまるかも知れません。でも日が経つと、また別のものがそこのおうちに影響をし、そして違った形で禍ごとが起きるような気がします。

ただその禍ごとも、家族の誰かがかるった感情やカルマが引っ張ってきて、そして、何度も禍ごとを引き寄せてくるのではないかと思えて仕方がありません。その種も解決策も全て自分の中にある様に思えます。

物事が起こる原因も一つではありません。さまざまなインナーチャイルドが絡んでいたり、様々な前世が絡んでいたり。それを一つ一つ丁寧に癒やしていくことで、おうちの中の災いごとも減っていくような気がしています。セラピーでは、自分の中の醜い部分も癒すことができます。だから早く言えば、いい人間になれる。自分の罪咎穢れ、を祓っていく作業です。

そして、これが一番すごいと思うところなのですが、家族も同時に癒えていきます。「お父さんに変わって欲しい」とか家族に期待すると思うのですが、人を変えることはまずできないと思います。それよりも、自分の闇の部分を癒やしていくと、これを浄化と言いますが、その浄化のエネルギーが伝わって、自然と家族や友人も変わってきます。その方の心身も自動的に健康になっていくし、何かまた厄介なことが起こっても、それを合図と捉えて、自分を癒やせばいい。すると、自分自身も含め、いつしか状況も変わっていきます。

新しい浄化方法

テレビ雑誌、漫画などでは、一部分しか書かれていないように思います。また、都合の良いように書かれている部分もあるかと思います。私もクライアントさんの一時的な問題ごとの細々としたことはしょっちゅうさせてもらっていますが、その時は一旦落ち着きます。

でもやはり自分で自分を癒さないと、結局繰り返しになっています。

私の母親が霊能者さんのところに行ったのも、一時的には正しかったことのように感じますが、でも長期的な目で振り返ってみても、根本的な問題の解決にはなっていませんでした。これが不幸なことに、最後にはドーンと大きなことが起こったのでした。

私は幸いにも、その後間もなくして、このセラピーに出会って、セラピーという手法を使って、私が自分の罪や穢れなどを癒やし始めて、家族がようやく落ち着き始めたのでした。

もう十数年経っていますが、とても平和だと思います。

幸せになるには、この私のやっているヒーリング手法は、遠周りのようであって、実は一番近道ではないかと思っています。

長い目でみながら取り組むことが一番良い様に感じる

セラピーで自己浄化しますよね。これがすぐに結果として現れるといいのですが、何度も何度も継続して取り組んでもらうことによって、いつしか落ち着いている、と言った形が多いかと思います。

すぐに結果として現れるヒーリングもあるのかも知れませんけど、神道の書籍で見れば、すぐに結果として好転するのは動物霊の場合がほとんどだそうです。(そうやって狐などの動物霊は褒められることが大好きで、自分を神様と思って崇め奉ってもらえるから、魔法の様なことを起こすのですが、最後はドーンとその人を突き落とすそうです。)

ですから、こう言ったものには「早さ」を求めるといけないのかなとも思います。

だから悪くなって動くのではなく、常日頃、自分の浄化に目を向けておかれる姿勢が、これからの幸・不幸を大きく決めるのではないかと思っています。

もし悪い状態ならば、焦らず、目の前にある問題一つ一つを癒していく様な、余裕を持って取り組んでいただけると、と思っています。

私もヒーリングで立ち合わせてもらっていて、私は波動を感じることができますが、セッションが重なるごとに必ず波動がよくなっていかれています。あまりにもきれいにクリアになっておられる時には、大分生きやすくなられている感じがします。

定期的な自己浄化のおすすめ

私はこのヒーリングを美容院と同じではないかと考えます。

自分自身を、常日頃、清潔に保っておく。

生きていたら自然と悪いものも吸収しています。塵も積もれば山となる、ですね。いつの間にか禍ごとを引き寄せる体質になってしまうでしょう。

それを祓う意味でも、定期的に自分自身の心のメンテナンスをして、結果、波動をあげることになり、悪いものを寄せ付けない、こう言った心の姿勢を一番おすすめしたいなと思います。そうすると、自然と周りも浄化され、安定してきます。

結局、私が自分自身の体験で、43年間という長期的なスパンで見て、結論がそうなりました。

まとめ

昨日、私はある方をセラピーさせていただいていました。この方は、私と同じような気質で、とにかく何かあるとセラピーをしないと気分がよくない、と思われる方のようで、その度に取り組んでいただいていました。

すると、やはり、ご本人も変わられたようですし、また、ご両親も大分、変わられたようでした。お母様もそれを口にされる様になり、今生きやすくなった、とおっしゃったそうですよ。またお母様からも変わったね、とおっしゃっていただけたとか。私と同じく。そして、おうちも安定されているように思います。

私だけではなく、ちゃんとやはり形となってあらわれています。喜ばれていました。私も嬉しくなりました。

この方のされていたことは、自分自身の浄化だけです。

そして、そうそう、もう一つ良いことがあります。何かトラブルがあったとしますよね。そして、その時ヒーリングで取り組んだとします。すると、この問題ごとの好転が早くなります。ある程度、波動が清く軽くなっていますから、自分が清いとスーッと好転の速度も早くなってくるのです。このクライアントさんもそうでした。

この方のセッションに立ち合わせてもらって、そういえば、私も昔こんな時期があったよなぁ・・・と思い出し、文章にしてみました。

セラピーにご興味のある方、私の体験談を、ぜひ、参考にしていただけたらと思います。

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