夏も本番になってきました。暑さに負けず頑張りましょう。

仕事のミスを防ぐ・日中のパフォーマンスの上げるためには 質のいい睡眠が必要!

最近、どの本を見ても「睡眠を大切にしよう!」と 書かれています。

そのくらい睡眠は、大切だということが、認識されてきたということになるのだろうと思います。

うつ病の方・うつ的な方も、この、睡眠がとても大切だということはお医者さんからも言われていることだろうと思います。

そして、睡眠の重要性を 丁寧に書かれている 本があります。

精神科医 の 樺沢紫苑先生がおすすめする 睡眠時間

この本の著者である、樺沢紫苑先生の おすすめする 睡眠時間は、「7時間」を目標にしましょう とのこと。本当は、日本人の平均睡眠時間の 7時間半 を おすすめしたい と 書いてあるのですが、今の忙しいサラリーマンには、難しいだろうということで、この7時間が 一番の おすすめ、との ことでした。

睡眠時間が、6時間を切っていると、仕事のパフォーマンスも下がるし、ストレスも溜まるし、健康を害する原因になる、と 書かれています。また、「睡眠不足」は、注意力・集中力の低下の 最大の原因ということでした。

睡眠時間が6時間を切っている方で、「ミスが多い」「注意力が散漫になりやすい」「仕事に集中できない」「仕事のパフォーマンスが低い」と感じているのなら、「睡眠不足」による部分が 大きいと考えるべき、と 書かれています。

「睡眠を増やすように」とアドバイスすると、「仕事が忙しいので無理です」と返答がくる。

「睡眠を増やすように」とアドバイスすると、「仕事が忙しいので無理です」と返答がくるということですが。

これも納得ですね。

私も、サラリーマンとして働いていたら、きっと そう答えるでしょう。

でも、樺沢先生によると、実は因果関係が 逆ということ。

睡眠不足によって、8時間で終わる仕事に10時間かかってしまっている 可能性も ある、ということ。

ここで、樺沢先生が、6000人の方に「睡眠時間を1時間だけ増やそう」という実験が 行われました。

すると驚くことに、参加者のほとんどが 「以前より、仕事の効率がアップして、残業時間が減った」「仕事のクオリティーが高まった」「体のだるさがなくなり、体調が良くなった」などの効果を 実感したということでした。

結論からいいますと、1時間睡眠時間を増やすことによって、注意力・集中力が高まり、仕事の効率もアップし、残業時間が減って、早く帰れるようになります。

ということでした。

質の良い睡眠を取るための 寝る前2時間の 過ごし方

では、どうすればいいのでしょうか。

いざ睡眠時間を増やそうと思って布団の中に 入っても、なかなか眠ることが出来ません。

いい睡眠を取るために、睡眠の2時間前からの過ごし方が とても大切になってくるようです。

寝る前の2時間は、「ストレスの整理」に最適であり、「リラックスのゴールデンタイム」と呼ぶべき時間帯だから とのことでした。

「リラックスのゴールデンタイム」の過ごし方

 したほうがいいこと してはいけないこと
感情 ・のんびりと過ごす ・慌ただしく、忙しく過ごす

・むしゃくしゃし、イライラして過ごす

思考 ・楽しいことを考える

・今日あった楽しいことを思い出す

・不安、心配なことを考える

・今日あった辛いこと、苦しいことを思い出す。

表情 ・笑顔、朗らかな表情で過ごす ・しかめっ面で 過ごす
自己洞察 ・日記を書く

・今日 1日を 振り返る

娯楽 ・音楽、アロマ、マッサージ、など視覚を使わない娯楽

・リラックスする娯楽

・ゲーム・テレビなどの視覚系娯楽

・興奮する、エキサイティングな娯楽

視覚 ・目は 休ませる。 ・光るものを見る(スマホ・テレビなど)
運動 ・ストレッチのような軽い運動 ・激しい運動(ジムでのトレーニング)
食事 ・睡眠2時間前までに食事を済ませておく ・食事
飲酒 ・しない ・飲酒(寝酒は禁止)
入浴 ・ぬるめのお風呂への入浴 ・熱いお風呂への入浴
交流 ・家族との団らん

・ペットとのたわむれ

・孤独でいる
照明 ・赤色灯の下で過ごす

・やや暗いところで過ごす

・蛍光灯の下で過ごす(職場・コンビニ)

・明るいところで過ごす

嗜好品 ・コーヒーを飲むなら午後2時まで ・コーヒー・紅茶などのカフェイン摂取
たばこ ・喫煙

こちらの本から 抜粋させていただきました。

私も やってみています。

私も、朝方の生活に変えようと、ここ数ヶ月 頑張ってみました。

自然と、夜になると 身体が 重くなります。これって、身体が睡眠にむけて 準備を始めているのかなぁと、嬉しくなってきます。

そして、私は夜、レイキを送る生活をしているのですが、23時開始で、23時と同時に布団の中に入っていたのですが、ここ数日は22時に布団に入って、23時になったらレイキを送るというスタイルに変えました。昨夜は22時半位からレイキを始めたと思います。そして、早めに眠るように して、7時間の睡眠をとることにしています。

また、カフェインも、14時以降は 取らないようにしています。1年前はコーヒーを寝る前までに10杯ぐらいとっていたのですが、今は 1日1~2杯とし、14時以降は取らないようにしました。まず、カフェインを減しただけで、深く眠れるようになりました。これだけでも気分が 何故か 良くなりました。

私が一番驚いたのが、スマホの時間です。4時間位さわっていたようです。反省です。これも一番いいのは、大体1時間程度とのこと。寝る前のスマホは 止めました。21時以降は、なるべく触らないようにし始めました。

あと、時間があれば、知識を入れる本を読もう、と 昨夜 本を手に取りましたが、脳を休めようと止めました。リラックスする時間を とることを、私は軽視していたように 感じます。昨夜は、意識してリラックスする時間を とってみました。

すると、今日、バリバリ 気分よく、仕事を こなせています。たしかに!今日、する予定のなかった仕事をすることが出来、時間がいつもよりも ある感じなのですね。いい感じです。続けてみようと思います。毎日 送っているレイキの質も、より パワフルなものになるといいな。

しばらく、スマホ・パソコンの誘惑との 戦いに なりそうですが。笑

皆さまも、質のいい7時間以上の睡眠、目指されてみてください。気持ちも違いますよ。

わたしからも おすすめです。

樺沢 紫苑 先生

もう一度 紹介させてもらっておこう。

絶対にミスをしない人の脳の習慣

精神科医であり作家の 樺沢紫苑先生 の 本です。

樺沢先生の本は、分かりやすく どの本も おすすめです。

ご興味のある方は、ぜひ読まれてください。

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