天照大御神の神言
こんにちは。いつもブログにお越しくださりありがとうございます。
今日は天照大御神の神言を一つご紹介させていただこうと思います。
林真司さんという方がご自身のブログの中でご紹介してくださっていました。
どうしてもご紹介したく、私のブログに記載させていただきました。
伊勢神宮に伝わる、神道五部書の
「造伊勢二所太神宮宝基本記」に書かれている言葉だそうです。
天照大御神の神言
人は乃ち天下の神物なり
須らく静謐を掌るべし
心は乃ち神明の主たり
心神を傷ましむる莫れ。
神は垂るるに、祈祷を以て先と為し、
冥は加ふるに、正直を以って本と為す。
口語訳
私たちは、神様より大切な「いのち」を授かった神性な存在であるから、
心は穏やかに慎み深く生活しなければならない。
自らの心に神様は存するのであるから、
絶対に我欲我見によって心の神様を傷つけてはならない。
神様の御めぐみを頂くには、何よりもまず心からの祈りが大切であり、
また、神様のご加護を受けるには、正直の心を守ることが根本である。
正直な心を守ることが大切
ここ最近、本当に世の中が騒がしくて、私が騒がしくしているだけでしょうけど、落ち着くということからかけ離れているように思います。
少し世の中に振り回されていたかなぁ、と反省しながら、少しずつまた波動を上げることを頑張っていきたいなぁと思って、ちょうど私がブックマークにしているこの天照大御神様の神言を書き出して、自分の心を律すると共に、とても素敵なご神言ですので、ご紹介させていただきたいと思いまして、書かせていただきました。
批判や非難、審判が多い昨今、ちょっと疲れましたね。
ふとすると、我欲我見が甚だしく活発化しているのかもしれません。
でもそうでした。私たちは、神様の分魂をいただいている存在です。そして、それを穢さないように、正常に保たねばなりませんね。
神様の魂を穢すことと同じことになります。
こんな混沌としている世の中、他人に対して審判批判しがちになりますが、そこから離れ自分の神聖さを保ち、心を正直にしながら、祈りながら目の前にある物事に取り組んでいくことが、良い状況を導き出す一番の簡単で最短な方法ではないかと思います。
それが、平和を作り出すことになると思うのです。少しでも自分の周りを平和波動にしていきましょう。
「悪に抗うことなく、善で克服せよ。」かな😊