自己紹介

夢を使ってのヒーリング手法のこと

川村 裕美

こんにちは。

ここのブログに初めて来られた方、私がよく「夢」の話をするので、なんだろうと思われる方が多いと思います。ということで、はじめてここに来てくださった方にも、少し、自己紹介を兼ねて、私の「夢を見る能力」のお話をさせてもらおうかなと思います。

夢を見てヒーリングって、あまりないヒーリングのようですね

私の一つの特徴として、夢を使ってヒーリングを起こすことができる、といったヒーラーになるかと思います。

こそれこそ昨日、とある業者さんと電話でお話をさせてもらったのですが、どんなことをされているのか、と聞かれたので、時間もあったのでちょっと調子に乗ってお話しさせてもらったのですが、その業者さんたくさんのヒーラーさんとお話しされているという方でしたが、「こういった夢の中で癒すというヒーラーさん、お会いしたことがありません」とおっしゃいました。一人くらいいらっしゃるかと思いましたが、ま、どこかにいらっしゃるでしょうけど、でも、珍しかと思います。

だから、説明がいるかなと、急遽アップしようとした次第です。

中学生の頃から寝ると声が聞こえていた。

例えば小学生の頃も、夢はよく見る体質ではあったと思います。階段から落ちる夢をよく見たことは記憶していますが(笑)。

そして、中学生に入ると、寝ていると、不思議な声が聞こえるようになりました。例えば、試験期間中に寝ていると、「起きなさい」といった声が聞こえたり、「お母さんに家を建てるなと伝えなさい」とか、「勉強をしなさい」とか、ま、このような声がよく聞こえました。

高校の時も、私は結婚する約束の人がいたのですが、「〇〇さん(元夫)と結婚してはいけない」とかね。って、私その方と結婚して、その後、離婚していますが。

こういったメッセージ性のある声が、寝ている時に聞こえていました。ただ、毎日ではないのですよね。私が間違った道に行きそうな時に、その声が語りかけてくれていたように思います。

試験中は、「勉強しなさい」とよく起こされていました。中学生時代がピークでして。私が高校生になると「勉強しなさい」という声で起こされたことはあまりなかったと記憶していますが、中学生になった妹の方に、今度はその声でいつも起こされていたようです。私から妹に移動。

中学生の勉強って、それだけ大切ということなのかなぁ、ってちょっと思っていたりします。

30代になって突然起こり始めた夢見の連続

仕事を辞めて、急に毎日、寝て夢を見続ける

20代は、離婚はしましたが結婚をしていたので、主婦の生活もしていましたし、離婚してからは社会に出て働きました。その間は、私ほとんど夢は見ていませんでした。2年ほどこのセラピストの仕事を自宅でもしていましたが、多少夢を見ていたかもしれませんけど、あまり夢にこだわったことはありませんでした。

30歳になって仕事を辞めてから、その夢見ることが多くなります。毎日毎日・・・・。ずっと24時間の中のほとんどの時間を眠る時間で過ごしました。ご飯を食べる時だけ起きて、そして、その後は寝る・・・みたいな。よくもまあ、今となってはあれだけ眠れたなあと思います。

一時病気を疑って病院に行こうかと思ったくらいです。眠ることが私の当時の最大の悩みでした。でも眠たいのですよね・・。病院に行かず、そのまま眠っていました。

その中で夢をずっと見続けるのです。仕事を辞めてからしばらくの間は、ずっと1−2年くらいでしょうか、その職場で嫌な思いをした場面が走馬灯のように出てきていました。毎日、仕事で出来上がったところの傷を思い出す場面。楽しいこともあったのですが、嫌なところの場面が立て続けに出てきます。今となって気づくのは、セラピストとして傷を持っていてはいけないので、そこの仕事中に出来上がった傷を、夢を見ることによって癒しておかなければならなかったのでしょう。その職場の嫌な体験を夢の中で浮上させては、そして癒していったのだなと思います。とにかくヒーラーは、自分の傷を癒しておかなければ、人を癒すことはできません。きっと私のスピリットガイドがそこに集中してやってくれていたものと思います。

夢の内容が変わってきた・・・

しばらくすると、私の夢見る内容が変わってきました。ジェットコースターに乗る夢だったり、肉を食べる夢だったり、色の夢だったり・・。そして、たとえば、ジェットコースターで落ちる夢を見た後は、実際に何か自分の運勢が落ちていっているような・・・そういう何か予知的なものに気づき始めました。

そして、もしかして・・とメモを取り始めたのです。毎日毎日夢を見たので、枕元にメモを置いてそして、記録してまた寝ました。そして、それを現実と照らし合わせて、分析をし始めました。これが5年くらいあったでしょうか。この間は様々なタイプの夢を見ました。もう数多くですね・・・。きっとこの間、私は夢の分析を勉強していたものだと思います。いわゆる修行ですね。

そして、今度はまた変化がありました。その夢がその当日のクライアントさんのものを見ていることに気がつき始めました。そして、それをそのクライアントさんに告げるようになりました。

夢の中で、夢見る能力を認定される儀式があった

こんなことをしていると、ある日、不思議な夢を見ました。声が聞こえたのです。

「お前を夢見◯◯◯◯姫と命名する」と不思議な声がしたのです。〇〇の部分は私覚えていないのです。ただ何文字かそこにありました。ちょっと思い出したいのですけどね(笑)この名前の一つ一つの文字って、そのままその人の性質を表すものらしいですので。私というのがどんな人間なのかわかるのですが。

また後になって知ったのですが、こう言った別名は人にバラしてはいけないもののようなのです。世間にバラすおそれのあった私だったので、あえて記憶させないようにしていたのだと思いました。「夢見」のところだけはしっかり覚えています。ここの部分だけは世間に公表していますが(笑)。ま、よくない行為だったらまたお知らせがあると思うのですが、今のところそういったお知らせは来ていませんしね(笑)。

一つ驚くのが、当時は私、神道のことを全く知りませんでしたから神道の法則とか知らなかったのですが、女性には必ず最後に「姫」とつくそうなのです。

私は疑い深いので、それを直ぐには信じられませんでしたし、また邪霊からきているかもしれませんよね。ずっと信じてこなかったのですが、またいまだにちょっと「本当かな」といった疑いも若干あります。

でも、実際に、クライアントさんの中に「今までは夢を見る体質ではなかったのですが、裕美さんのセッションを受けてから夢を見るようになりました」とおっしゃる方が続出しています。

そして、それによって悪くなる方がいらっしゃいません。だから流石に邪霊ではないのでは、と結論付けています。

夢を見てヒーリングが起きるって結局どういうこと?

夢を使って、不要の記憶や罪咎穢れを手放していきます

結局、私の訳のわからない修行が実になって、出来上がったヒーリング手法だと思います。

前世療法とかインナーチャイルドヒーリングとかって、あれはほとんどの場合が、嫌だったところの記憶を思い出していくものです。思い出して、もう一度自分で体感して、そして、そこの記憶をクリアにしていっているのです。それをすることによって、自分のオーラから人格から何から何まで綺麗にしていっているのです。

不要な記憶を癒すことって大切ですよ。例えば、誰かに悪口を言われた記憶があったとしましょう。その記憶が同じ出来事を引き寄せます。悪口を言われ続ける出来事を引っ張ってくるから。そういうことです。

夢の中でのヒーリングとは、それを夢の中でやっています。嫌な記憶を浮上させて、そして、そこを癒していく、といったもの。

余談にはなりますが。インナーチャイルドヒーリングや前世療法って上手く使いこなすと最高のヒーリングです

私は、もともと20年このスピリチュアル世界を勉強してきましたし、様々なヒーリングを受けてきましたが、結局私が落ち着くのがこの「インナーチャイルド」と「前世療法」でして、これ以外のものは効果を感じるものはありませんでした。だから私はこのヒーリングを辞めずにやりつづけています。人気はないのですけどね。(笑)私もあまり広報をやっていませんので、それが原因だとは思いますが。

おそらくこのヒーリングをやっているヒーラーさんご自身もあまりこのヒーリングの凄さに気づいておられないのでは、と思います。だから様々な別のヒーリングを取得されていると思うのですが、私この「インナーチャイルドヒーリング」と「前世療法」だけでぶっちゃけいけます。あと、レイキがあると最高かなと。もうこの3本だけで十分人を癒し好転させていくことができます。

結局「浄化」なのです

神道でも「自分の浄化」というのが一番に言われていますよね。「祓え」(浄化)なのだと。この「祓え」さえしっかりしていれば、神様からのご加護がしっかりわかりますし、メッセージ性のある夢も見始めます。メッセージを受けられなくとも、自然といい方向へ導かれていくのですね。

自分の浄化が全て、自分の祓えが全て。私はこれは本当のことであると、断言します。やはり神道だなと思いますしさすが神道だとも思います。世界の宗教でもこれだけ「祓え」をいう宗教はないそうです。

だから神道ってすごいと思うのですよ。進んでいるのです。

夢の中で起こるヒーリング

そして、それ夢の中で起こすのです。一旦、嫌な夢を見たりしてその記憶を浮上させてそして癒していく・・・うちはヒーリング専門ですので、そこをヒーリングまでしていきます。

すると手放しが起こって、自然とオーラから人格から罪咎穢れ何もかもが自然と綺麗になっていくのですね。

その「思い出し」を夢の中で行うのです。最初は嫌な場面が出てくるでしょう。でもそれは自動的に「ヒーリング」されるのです。徐々に、嫌な夢を見る場面は減っていくでしょう。この「嫌な場面」は自分の中の、過去の傷ついた体験であったり、罪咎穢れにあたるものになります。見て、そして、私はそこのヒーリングまでしていきますので、そのまま浮上させて終わるのではなく、しっかり癒していくのです。こういった夢を連続して見られるのは、大体、きらきら星ヒーリングをされている方が多いです。毎日私も祝詞をあげて光も送らせてもらっていますので、1ヶ月の間に夢を連続してご覧になられる方が多いです。

夢を見られない方もおられます

そして、中には夢をご覧になられない方もいらっしゃいます。これはどう言ったことを表すかというと、「その方にとって夢を見ることが負担になることだから」ということになります。

夢を見るって、しかも嫌な夢であることが多いですので、とてもかなりのエネルギー消費になります。

お仕事をされながら、こう言った夢を見ることはかなりのご負担になられます。

精神科医によると、「夢を見て記録する」というのはあまり勧めない行為らしいのです。かなりのエネルギー負担になり、それが新たな悩みになることがあるから、とのことでした。

そして、うちのヒーリングルームでも、この通院中の方とかお仕事がハードな方は、そこまで夢をご覧になっておられません。それもガイドの手配だなと感じています。

でもちゃんと皆さんと同じことをさせてもらっていますので、夢を見ないからといってヒーリングが起こっていないということにはならないと思いますので、ご安心ください。きっと潜在意識の中でされていると思っています。

まとめ

ということで、私の夢見るヒーリングのことをお伝えさせてもらいました。

この「夢見るヒーリング」というのは、私自身、神様から命名されたので、私が独自でいただいた神法であるだろうと思います。ですから、うちの特徴といえば特徴なのかなと、今書いていて気づきました。(私広報、苦手なのですよね。)

私、訳のわからない修行させられていますしね(笑)。当時は、悩んだものでしたが。修行だったのだと後になって気づきます。

大体、この夢見るヒーリングができるのも、インナーチャイルドヒーリングと前世療法を私が大切にやりつづけてきたからだと思っています。前回の自己紹介にも書きましたけど、これ、インナーチャイルドヒーリングや前世療法の中に、人生を好転させる公式・方程式があるんですよね。これらを使って人を癒していくこと、私、得意なのですけど、何か夢のヒーリングの時もこの技法のエネルギーを使っているように感じています。

ということで、今日は「私の夢を使ってのヒーリング」のことを書かせてもらいました。

ABOUT ME
ひろみ
ひろみ
セラピスト・ヒーラー  
中学生の時に大きな光の存在に出会い「お前は選ばれた」と言われる。24歳の時にヒーリングの世界に出会い、そのままセラピスト・ヒーラーの道に入り、ついに20年以上の時が経つ。ヒーリングのみ最初はしていたが、除霊などの修行もさせられ、ついに夢を見る能力までいただくことになる。クライアントさんに夢を使ってヒーリングしているのが、他にないうちの特徴。夢の中で、天界からのメッセージも受け取っている。皆様にお伝えしたいことを発信できたらと思っている。 古神道・神道を軸として、皆様のヒーリングを行なっている。古神道勉強中。
記事URLをコピーしました