可愛く、整理された手帳が、私を変えてくれた。
今日の下関市、とても良いお天気です。
今日は10月最後の日ですね。明日から11月。もう11月!
今日は日記を書いてみようと思います。
奇跡的に続けられているシステム手帳
8月下旬から続けていた、スケジュール帳記入がな、なんと!今でも続けられています。なかなかものが続かない私ですので、私から言って奇跡といえば奇跡。
これがとりあえず、私の今の手帳の雛形です。この手帳をまず朝にスタートすることにしています。大体1時間くらいかけて、埋めていっています。
スタンプを押して、そして、色を塗って。そして、1日のスケジュールを立てて、これに記入しています。
可愛いのがこの手帳を続けさせてくれているのだろうな
字も絵も苦手な私
今までも手帳に記入したことは度々あったのですが、どうしても続かなかったのです。
文字で埋め尽くされたところを全体的にみるとゲンナリするのもストレスだったのだろうと、こう振り返ってみると気付きます。
また字も決して上手くないですしね。高校1年の時の担任の先生に、「俺川村の字を初めて見た時には、びっくりした」と言われたくらいです。この先生も、お世辞でもとても字が上手とは言えない先生(みんな黒板に書かれた先生の字を笑っていました)だったのですが、その先生から言われてしまったくらい(笑)。いや、ひどいことひどいこと。
また、私、絵がとても不得意で、自分で描いて、そのあとズーンとなってしまうくらいお見事なもの。絵を描くことすら避けていました。これも昔話になりますが、中学生の頃、私の描いた絵を美術の先生に見せにいきますよね。すると私の描いた絵を見て先生がずっと笑っていて、授業がストップして、うちのクラスだけ美術の遅れが出たのです。先生がその時間中、私の絵を見て、また思い出しては涙を流されて笑いが止まらなくなっておられたくらいです。決して自己卑下ではないのですよね。もう、本当に絵の才能がないのです。
あっ、「スタンプ」を試してみよう!
そこで、見つけたのが、このミドリさんのスタンプ。可愛くて、「ちょっとこれ、使ってみたい」と思って取り入れてみました。するとどうでしょう。見栄えがいいのです。ごちゃごちゃしていた手帳が、これでどこに何が書いてあるかがすぐ分かります。猫が眠っているところには、その日見た夢を記入。
見ていてかわいいので、それに癒されてか、毎日続けるのが楽しくなっています。
楽しいことだからこそ続くのだと、発見。しかも、手帳を、ビジュアルから入っていっただなんて。なんか、へんてこりんな始め方ですけど、でも、これで手帳を再開して、手帳を続けられているのには、私も驚きの収穫でした。
結局、私も、見かけ、なんだなぁと、複雑な気分でした。
ま、でもそこは女性だから、というのもあるみたいです。
なんか女の子と男の子の勉強法って違うんですって。女の子はノートとかペンとか可愛いものを使ってやるといい成績になるとか、大学の先生が本を出されていました。それ、今回のことで納得しました。女の子ってやっぱり可愛い物好きなんだなって。
と同時に、まだまだ自分も女性らしさが残っていて安心しました。
朝から色を塗るのも大変なことだと思っていたけれど
このスタンプ、色を塗らないと、なんか寂しい気がしてくるので、スタンプを押した後は色を塗るようにしています。この作業が結構面倒だろうなと思っていたのですが、手帳を書く朝の時間の中で一番好き、なんですよね。
好きに色を塗るのが、快適に感じるのですよね。色によって目が覚める感覚で。塗り絵が嫌いだと思っていた私でしたが、最近ではこれがあるから手帳が楽しい、みたいな感じで。快感ホルモンが出る感覚です。
結局スタンプを使いたくて手帳をはじめた形ですが
スタンプを使いたくて、手帳をはじめました。
結果、手帳を続けられていて、この手帳の空欄を埋めたくなり、気づきを書いたり反省したり、と行動パターンも変わることになりました。この手帳のおかげで、自分を振り返って、そして新たな気づきが生まれることになり、行動パターンも変わリマした。これは手帳の効果だなと感じています。
ビジュアルから私は入るタイプなのだと、新たな自分を発見しました。
ということで、こう言った見かけに少しお金をかけていこうと、多分その方が私やるんだな、と気づいて勉強になった出来事でした。
それに気づいたので、アイキャッチ画像もちょっとひとつひとつ凝ってみようと思ったというのもあるんですよね。(ただ、こういった「思いつき日記」のようなものはすぐパーっと書いてパーっといつでも上げたいので、今後このアイキャッチ画像でいこうと思っています。)
この何気ない手帳作業が、私を大きく変えてくれるきっかけになりました。
今日は、ただ思うままにつらつら書いた日記です。なんともない日記なんですけど。
読んでくださり、ありがとうございました。