夏も本番になってきました。暑さに負けず頑張りましょう。

発達障害のお子さんをもたれるお母様がセラピーを受けられました。その結果。

今日は発達障害のお子さんをもたれるお母様がセラピーを受けられたお話を書かせていただきます。

このお母様、全3回ヒーリングを2ヶ月の間に受けていただきました。

発達障害のお子さんをもたれるお母様です。多動気味、ということで、保育園の先生から、病院で診てもらってきてください、と言われたそうです。

お子さんの診断だけで、お母様は心身ともにとても苦しんでおられていました。

また運もずーっと悪かったようで、お母様の方は、ずっと病気がちでずっと病院漬けでした。喘息も悪化して、また診断もちゃんと診断をしてくれなく誤診も続き、薬が一向に効かない。・・・・なんかこういうところで、ちょっと別のエネルギーを感じるんですよね。こううまく行かないことが続くって、憑依があるんじゃないかってピンときました。

お母様も普段はこんなことを信じられないタイプの方でしたが、やはりお辛かったのでしょう。藁をも掴む思いだったと思います。

セラピーの流れ

そして、最初に注目したのが、とにかくお母様、孤独で不安だ・・と仕切におっしゃっていたので、その孤独感をインナーチャイルドヒーリングでさせてもらいました。幼年期の寂しがっている一人のインナーチャイルドが出てきて、癒やしました。

そして、2回目のヒーリング。今の悩みを聞くと、今の保育園の担任の先生のことが嫌いで仕方がない、ということだったので、これも一つの合図と捉えました。そして、これもインナーチャイルドでやったかと思います。怒りなど様々なお母様の感情をオーラの部分から取り除きました。

そして、間を開けずに、3回目のヒーリング。「主任の先生が嫌い」ということだったので、これも合図。今度は前世療法で取り組みました。このときも怒りや諸々の癖をセラピーの中で取り除きました。このときに憑依のものが出てきたので、憑依のものも光の方へ導きました。

3回目のヒーリングを受けられた後、私の見た夢が、お子さんがグーンと身長が伸びる夢を見ました。またお母様も方の夢も、私のほうが夢の中に出てきて、お母さんがゾンビにやられそうだったけど、空から宇宙船に私が載ってきて、ゾンビを倒したといいます。そして、場面は切り替わり・・・次に日本の幽霊がお母さんの目の前にいた・・・といったお話でした。そこで目が覚めたということ。

日本の幽霊にがもう一ついるということだから、本当はもう1回ヒーリングをしていただきたかったのですが、色々と保育園の行事も重なり、機会に恵まれませんでした。そのままです。

このおうちのその後

お母様から連絡が来ました。

3回目のセラピーが終わった頃、ちょうど保育園の先生と面談があって、「多動が落ち着いてきている」と言われたそうなのです。ただ、もう病院での診断がついた後でしたので、病名は今の所、消えないそうなのですが、多動が改善しているといった先生の感想があったようです。

そして、嫌いだった先生(担任の先生と主任の先生)が、信じられないほど優しく接してくださったようで、嫌いだった先生が好きになっていたそうです。これはセラピーでしましたよね。

そして、その後、転勤が決まり、隣の県へ引っ越ししたのですが、次の保育園の先生がめちゃくちゃ優しい先生で、お子さんも保育園に行くのがとても楽しいようで喜んで保育園に行かれるそうです。以前の保育園は、「行きたくない』と泣き叫んで行かれていたようです。だから、お子さんにとっても良いお引越となったようです。またとても発達障害に力を入れている県で、先生たちもしっかりとお勉強をされていて、環境もとても恵まれているようです。

インナーチャイルドヒーリングや前世療法で、「苦手な先生」というところをキーワードでヒーリングしましたよね、だから、次には、そういった先生には当たりにくくなります。

またそこの県が、雨の多いところで、空気が湿っているようです。なので、喘息持ちのこのお母様、喘息が治られたようで、こちらに引っ越しして、健康になったということでした。咳が全く出ていない、とのこと。

お子さんの状況を聞くと、「恥ずかしがる』といった発達障害の傾向が見られるということでしたので、このお母様も少し恥ずかしがりやのところをお持ちのようで、ちょっとお母様のそういったところのヒーリングをすれば、お子さんも少し軽減されるのではないかと期待しています。また受けたいとおっしゃっておられましたので、もし機会があれば、ご提案させていただこうと思っています。

ご主人も栄転でお給料もかなり上がったようです。

久しぶりに聞いたお母様のお声は、芯がしっかりとしておりあの時のお母様とは比べ物にならないほどでした。

頑張られたのでしょうね。よかったよかった。

私の感想

目の前の問題、気になることに注目してヒーリングすると、いいのですね。その「気になること」というのは、あなたを変える合図なのです。

そこを一つずつやっていくと、このお母様のように、様々なことがうまく回ってきます。

あと、お子さんとお母様は繋がっているということ。お母様をヒーリングすると、お子さんまでヒーリングが起こる。私は、この「多動」というところに、少し憑依を感じていたので、お母様の憑依を取り除くことで、お子さんの憑依も取り除けたと思うのですね。今の所、多動の行動はおちついているそうです。ただ、小学生のときに一番出やすいらしく、今は様子見とのこと。

「自分を変えることは大切」といいますが、難しいですよね。「自分のエネルギーを変えて(ブロックを取り除くこと)、自分を変える」このセラピーはとてもおすすめなのです。

真の自分がでてきますしね。

発達障害について私の思うところ

発達障害って、最近良く言われていますね。

ひとつの個性とも言われていて、昔からあったものだろうと思います。

ただ、みんな持っていると思うのですね。私も人と合わせることに昔窮屈さを感じていたので、もしかしたら今で言う、発達障害かもしれません。・・きっとそうでしょうね。

皆さん、持ち合わせている、そう思います。

そして、ご本人が生きやすく感じれることが大切だと思います。生きにくく感じて生きるのはよくないですね。そうじゃない社会にしなくてはいけないと思います。

発達障害を持たれたお母様が、急には無理でも悲観されることなく、前向きにいてほしいなと応援しています。

今回のお母様の紹介ですが、ヒーリングによって個人差はあると思います。

取り組んでみたいと思われるお母様もいらっしゃることでしょう。

それもいいかと思います。

ただ、これはお子さんの発達障害を良くするためのものではありません。子どもさんを自分の思うようになってほしい・・これは「コントロール」になり、タブーになります。お子さんが何を自分に教えてくれているのだろうか・そう捉えてヒーリングをしていきます。

このお母様にもそれで取り組んでいただいたわけですが、結果がそうなっただけなのですね。

このお母様もたくましくなっておられましたしね。お母様がしっかりされていた。これが何よりかと思いました。

これを受ければお子さんの状態が良くなると思われてセラピーを受けられるよりも、「この子は自分のどんなブロックを見せてくれているのだろうか」と自分をヒーリングして、お母様の心を癒やしていく。・・・すると、お子さんも一緒に癒えるかもしれない・・・・

って言う感じが、理想かなと思います。

わたしは、お母様が癒えると、必ずお子さんも癒やしが起こる、と思っています。

お子さんは、ちゃんと決心して生まれてきています。お母様が心配されなくとも、お子さんはしっかりされています。それよりも、そこに心を奪われてしまうお母様のほうが心配です。

お母様が生き生きしていると、お子さんは一番嬉しく感じます。

まずはお母様のヒーリング。まずはご自身の声を聞いてあげてください。そしてご自身をしっかり癒やしましょう。

そうすればお子さんもご家族の方も過ごしやすくなられることと思います。

まずは自分。労ってあげてくださいね。

 

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