生き霊は、その人の「人柄」まで運んでくる
こんにちは。いつもブログにお越しくださりありがとうございます。
今日はちょっとデリケートな話を書きたいと思います。
生き霊について、あまり知られていない、でも大切なこと書いてみます。
人から強い念——嫉妬、妬み、執着、恨み——を向けられると、その念がこちらに留まることがあります。 これが、いわゆる生き霊ですよね。もうこれは皆様、ご存知かと思います。
多くの方は、生き霊を「なんだか体が重くなる」「気分が晴れない」「やる気が出ない」もの、と思っていらっしゃいます。 もちろん、それも起こります。 でも、生き霊の本当に大切なところは、そこだけではないのですよね。
生き霊は、その人の「人柄・性質」そのものをも、運んでくるのです。
向けてきた相手の念には、その人がどういう人かという情報——性質、くせ、生き方、その人らしさ——が、まるごと乗っています。 そして、その念を受け取ると、相手のその性質が、あなたの中に写し取られてしまう。 重さや気分の問題だけでなく、相手の「人間そのもの」を、もらってしまうのです。
ここからが、いちばん大切なところです。
写し取られた相手の性質は、あなたの中で、まるで「あなた自身のもの」のように動きはじめます。
たとえば。 ふだんのあなたらしくない感情が、急に湧いてくる。 「こんなこと考える人じゃないのに」と思うような気持ちが、出てくる。 理由もなく、いつもと違う自分になってしまう。
それは、あなたが変わってしまったのではありません。 あなたの中に入った、誰かの性質が、動いているだけなのです。
これに気づけるかどうかが、とても大きな分かれ道になります。
気づかないと、人は「最近の私、おかしい」「どうしてこんな自分になってしまったんだろう」と、自分を責めてしまいます。 でも、本当は、あなたは何も変わっていない。 ただ、よそから来た性質を、一時的に預かっているだけ。
だから、こう問いかけてみてください。 「この気持ちは、ほんとうに“わたしのもの”だろうか?」 「これは、わたしらしい感情だろうか? それとも、どこからか来たものだろうか?」
「これは、わたしのものじゃない」と気づけたなら、もう半分は手放せています。
あとは、お塩のお風呂で体を温めながら、「わたしのものではないもの、どうぞ持ち主のもとへお還りください」と、静かに送り出すだけ。 戦わない、恨み返さない、ただ「自分のものと、よそのもの」を見分けて、よそのものを手放す。
自分を取り戻すというのは、こういうことなのですね。
生き霊というのは、ただ重いだけのものではなく、その人の人柄まで運んでくる。 そして、それは自分のもののように振る舞う。 ——そういうことが、あるのです。
知っているだけで、ずいぶん心が軽くなることもあります。 今日は、そんなお話でした。
