嫌われている人にわざわざ迎合しなくてもいい
こんにちは。いつもブログにお越しくださりありがとうございます。
今日は、以前お約束していた、ちょっと分析したいメッセージのお話を書いてみようと思います。
ご覧になられた夢の内容
あるお客様が夢を見てくださっていて、分析をしてみました。この夢は、おそらくですが、メッセージ性の高い夢だと思います。このまず、いただいた内容をご紹介したいと思います。
煙たがられてる人(何となく感じる)の家にお邪魔しました。複数人いたのですが、私だけ、ご挨拶をしようと、まず神棚に向かいました。手を合わすと右側から、見えない何かに引っ張られとめられました。
拝む事をやめると一瞬、自分がパァー✨と光りました。
夢の分析です
この夢は。ちょっと奥が深いと思いました。
煙たがられている人の神棚に、敢えて手を合わせなくてもいい、といった、ざっくりというと、そういったメッセージになるかと思います。
拝むのを止めると光が差し込んだ・・・というのが、これが答えです。
家にご訪問・・そして、神棚に手を合わせるというのは、その煙たがっている人の心の中の神様にご挨拶をするということなので、この夢の中の神棚は基本、その煙たがっている方の「崇高なハイヤーセルフのような部分」。
自分を煙たがっている人を、なんとかいい部分を見つけ出して合わせていく・・ということを意味します。
わざわざいいところを見つけ出して、その人に合わせようとしなくてもいいですよ、ということになるのです。
まとめます
これ、本当にすごいメッセージだと思いました。本当にそうなのですよね。
良い方に多いのですが、「人はみんないい部分がある」と思って、たとえ自分をいじめている人がいたとしても、その方のいい部分を見て、そして、自分がどこか悪いところがあるから変えないといけない、と思われる方がいらっしゃると思います。
でも、まず、いじめる人は、悪い人、なのですよね。だって、いじめなくてもひどい言葉をかけなくても、人に教え諭すことができるのですよね。職場でも文句を言う人がいると思うのですが、そういう言い方しなくても、言い方ひとつで伝わるわけですよね。
そういう人に迎合するようなことをしなくてもいい、ということになると思います。
キリスト教の言葉に「右の頬を殴られたら左の頬を差し出せ」という言葉がありますが、そのようなことをしたら、ひっぱ叩かれてそして、おまけに蹴られますよ。もちろん何か指摘があって、本当にその通りだったら襟元正そう、ということは大切ではあると思いますが。でもだからといって、何か相手側に悪意があってやってくることを、間に受けなくてもいい、その人を理解しようとしなくてもいい、ということだと思います。
日本の古事記の言っている通り、たとえ兄弟姉妹であっても、やられたらやり返す精神が教えとしてありますよね。海幸彦・山幸彦のお話の部分にもあたるのですが、「いじめられたら、やり返す、くらいの精神でいることがとても大切だ」と教えてくれています。
上の夢は、「やり返せ」までは言われていませんけどね😅でも、迎合しなくてもいい、そっと気持ちを離しましょう、と教えてくれているのです。
光が当たっていますもんね。