エッセイ

神界と繋がるには

川村 裕美

こんにちは。いつもブログにお越しくださり、ありがとうございます。

今日はご質問をいただいたので、書かせていただきます。

神様から霊験をいただける

神界と繋がりを作るためには

どうやったら神界との繋がりを感じれるようになりますか?というご質問でした。

私の経験ですが、わたしが霊験をいただけるのは、「まず神道の精神に戻すこと」これに一点集中してきました。すると、自然と神様から、高次元の情報などがいただけるようになりました。

これに尽きるなぁ、と思っています。

あとは自分自身の浄化でしょうかね。浄化は気をつけています。

これは何も特別な人だけがいただける能力ではなく、皆さんがこうされると、自然とこう言った能力はいただけます。

神道の精神に戻す、ということは、古事記や古神道家の書かれた本を読むことから私は入りました。まず、古事記でしょう。古事記を何度も何度も読んで、そうすると、意味はわからなくとも、魂の部分で反応があります。日本人の魂が、DNAがバーンと目覚めるのですね。これほど霊的な書物はない、と思っています。また、私の敬愛する相曽誠治先生も、そうおっしゃていました。

正しい霊感を頂きたいならば、まず、古事記を読むことです。(正しくない霊感、というのもあるのですよ。これは、神界から来たものではなく、他のものが与えたものもあります。)

そうすると、もっと他の古神道家の本を読みたくなってきます。大祓詞も奏上したい気持ちになってきます。

こういうことを続けていくうちに、海外からの考えに染まってしまっている自分に気づくことができます。また書籍を読んでみても、「この本は良いもの、悪いもの」という判断ができるようになるのですね。大分、今の世の中の精神や世の中の流れは、海外に侵食されているのも分かってきます。

これが、軸が日本人の軸に戻ってくる、ということではないかと思うのですね。

例えば海外の哲学書を読んでみても、????ってなるのです。「海外の方が素晴らしい!」と感じられる方も多いと思うのですが、日本軸に戻すと、哲学書を読んでも「これは日本人には合わないものだ」いうことも気づきます。哲学書よりも、古事記なのです。

私がハッとした言葉

相曽誠治先生のある言葉

私の考えを大きく変えてくれた本があります。それが相曽誠治先生の「サニワと大祓詞の真髄」という本でした。

その中で、書かれている一文をご紹介したいと思います。

憲法で宗教の自由をも認めているので致し方ありませんが、実は、霊的な観点から見れば大変な間違いです。

大国主神が治めている産土神界の管轄にクリスチャンや仏教徒などの神道以外の宗教を信じている産子が混じっていますと見過ごせない問題になるからです。

産土神は霊的な親です。親に背いてまで異国の宗教に染まりますと、親の立場としては「家訓に従ってほしい」と顔をしかめるのは当然のことです。

こうなると魂に素直さがあるかないかの問題になります。日本人として比較的純粋な精神を持っていれば他の宗教から誘いを受けても自然と遠慮するはずです。親の許しを受けないで海外の宗教や新興宗教を信じるのは、一種の利己主義です。心を他の宗教に売り渡しながらいつまでも世話にだけなり、ぬくぬくと住んでいるようなものです。もし他の宗教を信じたいのなら、いっそ信じる宗教の本拠地に移住されたらいかがでしょうか。

わがままを続けていますといつかは天罰が下ります。思いもしないような交通事故や旅行中の災難などです。【中略】

災難を避けるには、常日頃から産土様に密着しなくてはいけません。そうすればいくら危うい宿命を持っていても、どこかで産土様が霊的なヒントを与えてくれるはずです。『なんとなく気が進まない』と潜在意識で感じるのも産土様の立派なお示しの一つです。

神様との繋がりを感じた瞬間

お天道様は見ている

この本に出会ったのが、今から4年くらい前だったでしょうか。相曽誠治先生のご存在を知って、まず、この一文にハッとしました。そうだよなって。

そもそも日本人の使命を省いている他の宗教や教えには、日本人にピッタリなことが書いてあるはずもなく。全部が全部嘘ではないと思いますが、でも、日本の教えをまず軸としない限り、違う方向に導かれていくことは避けられないと思うのですね。

私もこれにハッと気づき、とにかくこの神道に則ったお話や著書を読むようにしたのです

すると、ちゃんとお示しやお助けや能力をいただくことが数多くあり始めました。

ちょっとしたことですけどね。でも私にとって愉悦を覚えることがありまして。

この前は、暗く厚い雲に覆われた下関でしたが、私が外にゴミを捨てに出た時、その時だけ、円形に穴が空いて、そこにお天道様がその輪の中に見事にハマって出てきてくださったことがあって。

こんなことはない、と思ってすぐカメラにおさめようと携帯をとりに部屋の中に入り外に出ると、もうその穴は埋まっていて、元のくらい空に戻ってしまいました。(もしかしてお写真苦手?笑)

この偶然なタイミング、偶然のような出来事に、私を応援してくださっている、とその奇跡的な出来事に手を合わせました。

「お天道様が見ている」という教えが日本にはありますけど、本当にそうだと思います。

繋がりが少しでもわかると楽しくなってくる

まとめ

今、ご縁のあるクライアントさんには、神道の凄さ、をお伝えしていて、みなさん、実践されていますが、ちょっと聞くところによりますと、危険のある時は、携帯の画面が赤くなって教えてくださったり、あとは夢でお知らせがあったり、夢の中で浄化してくださったり、古事記が飛んだり、鈴の音が夜中なったり、色々と霊的なお知らせやご加護があるようです。

今の世の中の貴重なメッセージもいただけたりですね。

近年は、ご承知の通り、本当に世の中の空気が悪いですから、中々、いい情報はいただけていないのですが、でも、今の問題点などもメッセージいただけています。

ひとつまた貴重なメッセージをいただけていますので、機会があれば、またお知らせさせていただこうと思います。

ABOUT ME
ひろみ
ひろみ
セラピスト・ヒーラー  
中学生の時に大きな光の存在に出会い「お前は選ばれた」と言われる。24歳の時にヒーリングの世界に出会い、そのままセラピスト・ヒーラーの道に入り、ついに20年以上の時が経つ。ヒーリングのみ最初はしていたが、除霊などの修行もさせられ、ついに夢を見る能力までいただくことになる。クライアントさんに夢を使ってヒーリングしているのが、他にないうちの特徴。夢の中で、天界からのメッセージも受け取っている。皆様にお伝えしたいことを発信できたらと思っている。 古神道・神道を軸として、皆様のヒーリングを行なっている。古神道勉強中。
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