天然石は、持っていいものですか?
ご質問をいただきました
天然石について、ご質問をいただきました。
持っていていいものなのか。 手放すときは、どうすればいいのか。
今日は、私の考えを書かせてください。
先に結論を申し上げますね。
持っていいと思います。 ただし、順番がひとつだけあります 。その話をさせてください。
私は、西洋から入りました
私がこの道に入ったのは、西洋のほうからでした。
二十四歳の頃です。 天使のことを書いた本を読みました。 日本に天使という存在を広く知らせてくださった方の本です。
とてもありがたかったんです。 見えないものが確かにあるのだと、あの頃の私はあの本で知りました。
今でも、あれが入口だったことに感謝しています。
でも、途中で立ち止まりました
セッションをさせていただくようになって、しばらくしてからです。
私は、少し立ち止まりました。
ご相談に来られる方の中に、こういうことが続いた時期があったんです。
なぜか、悪いことが重なる。 状態が乱れる。 そして、ご自分の主張ばかりが強くなって、周りの方の気持ちが見えなくなっていく。
自分を大事にしましょう。
そう教わって、そのとおりにされているんです。 まじめな方ほど、まっすぐに。
ところが、その先で、職場の方との溝がどんどん深くなっていく。 ご自分を振り返ることがないまま、対立だけが大きくなっていく。
そういうことが、続きました。
これは、どうなんだろう。
私はその時、はじめてスピリチュアルというものに疑問を持ちました。 信じてはいたんです。 信じていたけれど、目の前で起きていることが、どうにも気になりました。
日本のほうへ行きました
そのあと、たまたまなのですが、日本の側へ入りました。
古事記や、神道の古い書物です。 そのままの文と、その訳を、少しずつ読みはじめました。
本当は、まったく興味がなかったんです。 なんとなく、流れでそうなりました。
そこで分かったことがあります。
日本の幸せの置き場所は、調和なんです。
調和と、平安と、安寧。
一攫千金ではありません。 何億円稼ぎました、というきらきらした方向でもありません。
あちらを否定しているのではないんですよ。 あれはあれで、いいと思います。
ただ、私たちのベースはこちらなんです。
それが分かった時、私の中に軸ができました。 物事を見る時の、ぶれない場所です。
順番だと思います
日本の神典も、ずっと昔のままではありません。 日本も進んでいます。 だから、新しいものに柔軟に乗っていくことは、大事なことだと思います。
危ないのは、順番のほうです。
自分の国のベースを知らないまま、外のものにガツンと乗ってしまうこと。 それをすると、外国の方になってしまいます。
まず、自分の国のことを知る。 そのうえで、海外のものを扱っていく。
この順番なら、踏み外しません。
私は今、西洋の魔術も学んでいます。 それでいいと思っています。 順番を守っているからです。
許可が下りた日のこと
不思議なことがありました。
お昼寝をしていた時です。
神棚の鏡が、ブワーッと光ったんです。 太陽が反射したのではありません。 自ら、光りました。
そして同時に、南京錠がガタンと落ちる音がしました。
鏡は、天照大神様の象徴です。 日本のほうのものです。
南京錠は、西洋の側のものです。
私はその時、こう受け取りました。
こちらもやっていいよ、と許可が下りたのだと。
ちょうど、魔術の本を読みはじめていた頃でした。 ベースを知ったから、許してもらえたのかな、と思っています。
太陽のこと
先日、こんな夢を見ました。
天照大神様によく似た、お子さんに会う夢です。
色白で、おかっぱ頭の、品のいいお顔立ちの女の子でした。 その子が、私に、にこっと笑いかけてくれたんです。
目が覚めてから、気がつきました。
タロットには、太陽というカードがあります。 そのカードには、子どもが描かれているんです。天照大神様は、太陽の神様です。 タロットの太陽にも、子どもが描かれています。
同じ太陽で、つながっていました。
ああ、こちらも一緒に使っていいということなんだな。 そう思いました。
そして、石が出てきました
これも最近の夢です。
新幹線に乗る前でした。 目の前に、魔術の道具が一式、置いてありました。
ワンドもありました。 そして、その中に天然石があったんです。
これで、はっきりしました。
ベースを持っていけば、天然石も道具のひとつとして持っていい。
そういうことだと思いました。
ベースがないと、何が起きるか
では、ベースがないと何が起きるのか。
我欲が乗るんです。
石そのものは、良いものでも悪いものでもありません。 問題は、こちらが何を乗せるかです。
日本の教えが自分の中にあると、それがちゃんとストッパーになります。 石と自分の波動が、そこに合っていきます。
けれど、ベースがないまま持つと、違う波動でつながってしまいます。
すると、欲がどんどん増幅していきます。 そして、そこに魔の力が入ってきます。
石が悪さをするのではありません。 乗せたものが、大きくなって返ってくるだけです。
ご安心ください
祝詞をあげたり、神社に行ったりされている方は、もうベースがあります。
特別なことをしなくても、大丈夫です。
手を合わせている。 お参りに行っている。
それだけで、もう足元はできています。
そして、調和という考え方を、否定される日本人はまずいらっしゃいません。 それは、私たちの中にもともとあるものだからです。
その上で西洋のものを取り入れていくのは、神様がいいよとおっしゃっている。 私は今、そう感じています。
石のお手入れ
さて、実際のことを書きますね。
まず、一日、日光浴をさせてあげてください。 お日さまに当てます。
そのあと、流水で洗います。
最後に、タオルで拭き取ります。
これで浄化は完了です。
何日に一度、とは決めなくて大丈夫です。
曇ってきたな。
そう思われた、その都度でいいんです。 石を見て、そう感じたら、してあげてください。
手放すとき
もう持たない、と決められたときのことも書いておきます。
川や海に流すか、土に埋めてあげてください。
自然に還してあげる形です。
ゴミとして出す形ではありません。
土に埋める時は、地面にしてください。 プランターは入れ物ですから、還ることになりません。
川や海も、どこでもいいというわけではありませんので、そこは許される場所を選んでくださいね😃
最後に
石は、あなたを幸せにする道具ではありません。
あなたが調和の中に立っている時に、そこに寄り添ってくれるものです。
順番だけ、覚えていてください。
まず、自分の足元。 そのあとで、道具です。
その順番でいる限り、石はあなたの味方でいてくれます。
