7月の太皷谷稲成神社参拝記録

川村 裕美

こんにちは。いつもブログにお越しくださりありがとうございます。

昨日は、太皷谷稲成神社に参拝してきました。

猛暑の中の、お参り

7月12日(日)、島根の太皷谷稲成神社と、下関市の住吉神社にお参りに行かせていただきました。

36度ほどの、とても暑い日でした。だからでしょうか。参拝客が昨日は、いつもよりも少なかったです。

このところ、大切な人のことで、少し心配を抱えていました。 心配というのは不思議なもので、じっとしていると、どんどん大きくなっていきます。 月1回の参拝もあって、私は、神社へ向かいました。

私がお祈りしたこと

その日、神様の前で私がお祈りしたのは、こういうことでした。

「皆様、家族の皆様が、とてもいい導きに向かわれますように」

自分のことは、あまり思い浮かびませんでした。 クライアントの皆様と、家族のこと。 どうかこの方たちが、いい方へ導かれますように。ただそれだけを祈ってきました。今回は具体的なお願い事はしてきませんでした。

「治してください」でも「こうしてください」でもなく、「いい導きに向かわれますように」。 今思えば、この言葉を選んだこと自体が、私の中の何かが知っていたのだと思います。

翌朝、カラスの声で目が覚めました

そして次の日の朝。今日ですね。今朝の話です。

私は、カラスの声で目が覚めました。

ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、私にとってカラスは、特別な鳥です。 先月のお参りで、このカラスが、太皷谷稲成神社にお祀りされている伊弉冉尊(いざなみのみこと)さまのご眷属、八咫烏(やたがらす)だと分かったのです。

八咫烏は、導きの烏。 神話の中で、神武天皇を熊野の深い闇から、大和へと導いた神使です。

「いい導きに向かわれますように」とお祈りした、その翌朝に、導きの烏の声で目が覚める。

これは何かある、と思いました。

お昼に引いたカードに、そのカラスがいました

そして、今日のお昼、私はカードを引きました。

出てきたカードに描かれていたのは—— カラスが、魔女に、良い薬の作り方を教えている絵でした。

思わず、声が出ました。

そして、神職さんから伺ったお話を思い出したのです。 伊弉冉尊さまは、健康と長寿の神様なのだそうです。

健康と長寿の神様の、そのお使いである八咫烏が、良い薬の作り方を教えている。

健康を思ってお参りした、その翌日に。

神様は、代わりに薬を作ってはくれません

ここで、大切なことに気づきました。

カードの中で、八咫烏は、薬を作ってはいませんでした。 作り方を、教えていたのです。 作るのは、魔女のほうでした。

神様は、私たちの代わりに人生を生きてはくれません。 でも、道は教えてくださる。

だから私たちは、丸投げするのでも、ひとりで抱え込むのでもなくて。 教えてもらいながら、自分の手で作っていくのだと思います。

そして、虹が二枚

同じ引きで、虹の描かれたカードが、二枚も出ました。

不思議なことに、この二枚の虹は、別のことを言っていました。

一枚は、雨上がりの虹でした。

雨降って、地固まる。 今降っているこの雨は、やがて地を固める雨なのだと、そのまま受け取りました。

雨上がりの虹は、「雨は必ず上がりますよ」という約束です。 降っている最中は、いつまで続くのか分からなくて、ずっとこのままなのではないかと思えてきます。 でも、上がらない雨はありません。 そして上がったあとには、降る前より、しっかりした地面が残っています。

もう一枚は、流れる水に立つ虹でした

もう一枚は、水が流れているところに、虹ができている絵でした。

これに気づいたとき、はっとしました。

滝や、川の流れに立つ虹は、雨とは関係なく出るものです。 水が流れて、しぶきが上がって、そこに光が射せば、虹が生まれる。

止まった水には、虹は出ません。 流れているから、出るのです。

つまりこの虹は、「雨が上がるのを待ちなさい」ではなくて、「今あなたが流れているから、もう光っていますよ」と言っている。

二枚あわせて、こういうことだと思いました。

止まない雨はない。それは本当。 でも、雨が上がるのを、ただ待っていなくてもいい。 今この、流れている最中にも、もう虹は出ているのだから。

祈った言葉と、同じ言葉で返ってきた

改めて振り返ると、こうなります。

私が祈ったのは、「いい導き」でした。 返ってきたのは、導きの神使である八咫烏でした。 しかもその八咫烏は、健康の神様のお使いとして、良い薬の作り方を教えに来てくれました。

祈った言葉と、返ってきた答えが、同じ言葉でできていたのです。

家族のことで、手を取られている方へ

今、ご家族のことで、手を取られている方はいらっしゃいませんか。

看病や介護、お子さんのこと。 自分のことは、いつも後回し。 気づけば一日が終わっていて、自分が何をしたかったのかも、思い出せない。

そして、今健康面にご不安を持たれている方も、当てはまると思います。

そういう方にこそ、この八咫烏のお導きが届くのではないかと、私は思っています。

手を取られているというのは、それだけ、あなたが誰かのために手を差し出しているということです。 その手を、神様はちゃんと見ておられます。

祈るときは、「こうしてください」と結果を指定しなくても大丈夫です。 「いい方へ導かれますように」——それで、ちゃんと届きます。

そして答えは、たいてい、あなたが願ったのと同じ言葉の形で返ってきます。 朝の鳥の声かもしれない。ふと目に入った一枚のカードかもしれない。 小さくて、見過ごしてしまいそうな形で。

今まさに、雨のさなかにいる方へ。

上がらない雨は、ありません。 そして、雨が上がるのを待つまでもなく—— あなたが今、誰かのために動いて、流れているのなら。 その流れのしぶきに、虹はもう立っています。

力を少し緩めて、深呼吸をして。あとは流れにおまかせしましょう。

今日も、最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

ABOUT ME
ひろみ
ひろみ
セラピスト/ブロガー
精神世界を探求・研究し続けてきて21年。退行催眠のセラピスト。また、夢を見てメッセージを受け取ったり、夢を使ってヒーリングを行うこともしている。いつの間にかどこからともなく夢でメッセージが来るようになり、そのメッセージをこのブログで発信中。
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