謝りすぎていないかCheck☑️
こんにちは。いつもブログにお越しくださりありがとうございます。
今日は、少しまた、人間関係を円滑にするコツ、を書いてみたいと思います。
人から注意を受けやすい方へ
人から、何か人から見下されるように感じたり、仕事でも、人よりも注意を多くされたり、という方、いらっしゃいませんか?
もしかしたら、いつも謝ってばかりいらっしゃいませんか?
この「すみません。」「ごめんなさい。」これが多すぎると、これがいつの間にか、人から下に見られていることが多いのです。
なぜかというと、「この人は、いつも失敗ばかりしている」とか「この人はできない人なんだ。」とか、勝手にいつしか判断されています。多分、向こうも悪気はないのだろうけど、そういった、「できない人」とレッテルと貼られてしまっていることになってしまいます。
すると、謝るごとに「この人はまたミスをした」というようにイラッとさせ、人間関係に支障が出てきます。これは職場だけでなく、家族にも当てはまることでして、いつの間にか家族にも見下されていること、よくあります。
夫婦間にも起こる上下関係
特に夫婦間にもよく見られることなのですが、特に女性に謝る方が多いと思うのですが、いつの間にか、男性側がレッテル貼りをして、そして、主従関係が出来上がっていたりします。夫婦間に主従関係があると、そもそも本来夫婦って、お互いないところを補って生活するものですから、そこに一方的に男性が強くなってしまうと、女性の方もいい判断ができなくなり行動もできず、結果、何かおかしな方向に行ってしまいがちになります。理想としてはお互いがきちんと対等に意見の言い合える関係に作り上げていくことが、夫婦間には大切なことだと思います。バランスが取れて、いい家庭も作れることでしょう。
熟年離婚というのもありますが、あれも大体、バランスが取れていない場合に起こると思います。
自分が謝りすぎていないか、チェックしてみよう。
確かにミスをしたら謝らないといけないと思うのですが、必要以上に謝っていたら、ちょっと見直してみましょう。
「その自分の謝ったことは、そもそも、謝ることなのだろうか」、「ただ単に相手に嫌われないようにするために謝っていることではないだろうか」「謝らないと怖いから、ついつい謝ってしまっていないだろうか」、などなど、チェックされてみてください。
必要以上に謝ってしまっていると、相手にイラッと支え、また見下される原因になります。それがエスカレートすると、一方的に目をつけられることになり、いじめに遭っているような感覚になってきます。
謝っているばかりの過去
という私も、過去、あったのですよね。
それまでは、いつの間にか仕事ができない人に見られていて、よく上司に怒鳴られていました。
で、私、怒られない他の人を観察したのですけど、間違いをしているのに、必要以上に謝っていなかったのですよね。でも、ちゃんと謝らなければならないところは、しっかり謝っていて、決して、謝らない人でもなかった。そして、仕事ができるイメージのある人でした。
ですから、私も必要最低限に謝ることに変えました。
で、その同僚と同じようにやってみたのですよ。するとですね、そこまでできない人に見られなくなったのです。
怒鳴られることもなくなりました。
まとめ
謝ってばかりでイラッとさせるくらいならば、謝ることを最小限にして、そして、相手にイラッとさせないほうがまだいいような気がします。
また前回書かせていただいたように、「教えてくださってありがとうございます」とありがとうという言葉を付け加えることで、また印象も変わってきますので、ありがとうという言葉を付け加えてもいいように思います。
そして、ミスをなるべくしないように同時に頑張りましょう。
今日も読んでくださり、ありがとうございました。